RISEで活躍する女子キックボクサーのAKARI(TARGET)が、今年成人を迎えた。
AKARIはジュニア時代から第2代RISE QUEENなど5冠王の神村エリカに憧れ、教えを乞い神村の遺伝子を継ぐ女子ファイターで、2019年9月大会にて16歳でプロデビューを飾り、2021年3月の「ミニフライ級NEXT QUEENトーナメント 2021」で宮﨑若菜、大倉萌を破って優勝。初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵に挑戦したが、判定3-0(49-48×3)で敗れた。
【写真】成人式のドレス。確かに目立っただろう(C)AKARI 2022年4月に開幕した「第2代RISE QUEENミニフライ級王座決定トーナメント」では宮﨑若菜を返り討ちにするも決勝でerika(=名前の後ろにハートマーク)との再戦に敗れて戴冠ならず。2022年10月の『RISE 162』にて判定勝ちして以来、リングから遠ざかっている。戦績は10勝(1KO)3敗。キャッチフレーズは“美脚炸裂シンデレラ”。
8日の成人式には振袖ではなくドレスで参加したようで「さいっっっこうに寒くて目立ちまくり成人式でした」と画像と共に投稿。「わがままなわたしのことをここまで育ててくれた母に感謝。わたしのことを支えてくれている周りの方にも感謝。素敵な女の子になれるように日々努力」と、感謝の気持ちを綴った。
【写真】同窓会はゴージャスな雰囲気で。長い美脚が光る(C)AkARI 同日には同窓会もあったようで、こちらにもゴージャスなドレスで出席。ギャルっぷりを見せつけ、ファンからも「可愛い」「似合う」とのコメントが寄せられていた。
1年以上も試合から遠ざかっているAKARI。成人を機に、近いうちの復帰はあるのか。