高校生でプロデビューし、現在18歳の古瀬。試合経験をどんどん積んでいきたいとどん欲だ
2019年9月8日（日）東京・竹芝ニューピアホール『DEEP 91 IMPACT』で、坂本美香(Fight HOLIC)と対戦する古瀬美月（Y＆K MMA ACADEMY）が、8月1日から9日まで富山県にあるクラブ・バーバリアンで泊まり込みの集中合宿を行った。
フィジカルトレーニングも教えてもらい 走ると55歳の福本代表より遅く、体力が全くないことを実感したという古瀬。
今までの練習環境とは違い、毎日たくさんのジム生にお尻を叩かれる状況の中、試合へ向けていろいろな事を学べたそうだ。
古瀬は2018年12月の『格闘代理戦争』決勝で平田樹に一本負けし、ONE Championshipとの契約を逃したが、2019年5月にRISEでも活躍する樋田智子を相手に判定勝利。6月には『DEEP JEWELS 24』で佐藤絵実の欠場を受けて急きょ、古豪・富松恵美と49kg契約で対戦しキムラロックで敗れた。
その古瀬が今目標としているのは『RIZIN』への参戦。そのためにDEEPとDEEP JEWELSで試合経験をどんどん積んでいきたいという。そのために、格闘代理戦争トーナメントの準決勝で対戦し、腕十字で勝利しているあい（KRAZY BEE)との再戦も含めて「誰とでもやります」と意気込んでいる。
