GLORY世界王者ベスタティに敗れ、日本人初の快挙ならず、連勝も18でストップした海人だが誕生日に再起を誓った(C)GLORY
2023年8月19日(土・現地時間)オランダ・ロッテルダム アホイアリーナで開催された『GLORY 87』にて、GLORY世界ライト級(-70kg)タイトルマッチで王者ティジャニ・ベスタティ(オランダ)に挑戦するも判定5-0で敗れた海人(TEAM F.O.D)。
シュートボクシング、RISE、KNOCK OUTと国内主要団体の王座を統一し、2022年6月の『THE MATCH 2022』ではK-1の野杁正明を破り実力日本一を証明しての挑戦。日本人初となるGLORY世界王座奪取の期待がかかっていたが、快挙を達成することはできなかった。
試合直後は「日本から沢山の応援して下さって皆さん本当にありがとうございました。結果出せずかっこ悪い姿見せてすみませんでした。みなさんの応援パワーは本当に最高でした。ありがとうございました」と自身のSNSに日本から応援してくれていたファンへのお礼だけを述べていた海人。
その海人が8月21日に26歳の誕生日を迎え、「世界一の目標は変わってない。最強を証明していく。その為にまた強くなります」と改めて決意を表明。18連勝がストップしても、自分の歩みは止まっていないとファンに宣言した。
ありがとうございます。
— 海人 (@0k8a2i1to) August 21, 2023
そしてありがとうございました。
世界一の目標は変わってない。
最強を証明していく。その為にまた強くなります。
皆さんこれからもよろしくお願いします! https://t.co/RQJVBeXbNO