【BreakingDown】ジェロム・レ・バンナ、ボブ・サップ、アルバート・クラウスがオーディション登場、迎え撃つのは誰か

　2023年8月26日（土）東京・アリーナ立川立飛での開催が決定した『BreakingDown 9』の出場者を選考するオーディションの動画が、同イベントのCEOである朝倉未来のYouTubeチャンネルにて公開されている。 　14日に公開されたvol.5の最後には次回公開の予告編があり、朝倉未来CEOが「次の方がなんと凄い人ですね。なんでここにいるんだろう」と言って登場したのは『K-1 WORLD MAX』の初代世界王者で魔裟斗のライバルだったアルバート・クラウス（オランダ/43歳）。「俺とやりたいヤツはいねえのか？」とひな壇を挑発した。 　さらに今回ヨーロッパのストリートファイター軍を引き連れてきたピーター・アーツが「これだけじゃない。もっと強い選手を連れて来た」と呼び出したのは、なんとジェロム・レ・バンナ（フランス/50歳）とボブ・サップ（アメリカ/49歳）。サップはノッコン寺田と、バンナは前回の日韓対抗戦でノッコン寺田に勝利したキム・ジェフン（韓国）との乱闘シーンが映し出されている。 　映像は超10人ニキが「俺と本戦組んでもらえないですか？」とボブ・サップとの対戦をアピールし、朝倉未来CEOが「死ぬぞ」と一笑したところで終わる。 　次回16日公開のvol.6では、バンナ、サップ、クラウスの対戦相手など本戦の全対戦カードが出揃うようだ。果たして、K-1のレジェンドたちを迎え撃つのは誰か。