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2023年5月28日（日）東京・ニューピアホールで開催される『skyticket Presents DEEP JEWELS 41』と、同日に行われる『宗明建設 Presents DEEP TOKYO IMPACT
2023 4th ROUND』の追加カードが発表された。
『DEEP JEWELS 41』追加カード
▼DEEP JEWELS アトム級 5分2R
古瀬美月（K-PLACE）
上瀬あかり（毛利道場）
古瀬は、2020年8月のRIZINで浅倉カンナに1R TKO負け。出産休養を経て、2021年9月にDEEP JEWELSで復帰もにっせーに2R パウンドによるTKO負けで再起ならず。2021年12月の村上彩戦でも腕十字で一本負けで3連敗となった。
しかし、2022年3月に古林礼名に1R リアネイキドチョークで一本勝ちで約2年ぶりの白星を掴むと、2022年9月に山崎桃子に判定勝ちで2連勝。2022年11月には、大島沙緒里が持つDEEP女子ミクロ級王座の挑戦者に抜擢されたが、1R アームロックで1R 一本負け。戴冠はならなかった。
対する上瀬は、RF武道空手中国地区大会・中学生女子の部優勝の実績を持つストライカー。MMAでは、アマチュアの修斗チャレンジ山口、ジュニア修斗等に出場。2019年の全日本ジュニアを制している。2022年8月のDEEP大阪では、アマチュア戦でこゆきを相手に払い腰からマウント、腕十字で一本勝ち。12月の修斗「TORAO28」山口大会では、47.6㎏契約で、本村結を金網に釘付けにする打撃ラッシュで1R 42秒 TKO勝ち。2023年2月のDEEP JEWELSでプロデビューし、山崎桃子に組みも混ぜての打撃で上回り判定勝ちで初陣を飾っている。
柔道ベースながら打撃を得意とする古瀬と、空手ベースの上瀬はともにオーソドックス構え。ともに伸びのある突き、蹴りを武器とするが、古瀬の方が長身で、プロMMA戦績では1勝の上瀬に対し、古瀬は9勝10敗と大きく上回る。MMAとしてのキャリアの差で上瀬に壁として立ちはだかるか。現在22歳でこれまで自身より若手と戦ったことが少ない古瀬にとっては、自身と同じく十代デビューを果たした上瀬の勢いには注意したいところだろう。
▼アマチュアファイト DEEP JEWELS 55kg以下 3分2R アマチュア
角田光優（禅道会 中信支部)
横瀬友愛（BELVA）
石岡沙織や伊藤空也を輩出した禅道会所属の角田は、2022年11月の「DEEP JEWELS 39」のアマチュアSPルールで堀井かりんに判定勝ち。
横瀬は水垣偉弥率いるBELVAから出場。3月大会で姉の横瀬美久（判定勝ち）とともにアマチュアMMAデビュー予定だったが、対戦相手の近藤世里菜の怪我により試合が流れていた。
【中止】
▼DEEP JEWELS ミクロ級 5分2R
山崎桃子（坂口道場一族）
古林礼名（GSB 多治見）
※山崎桃子が怪我で欠場で古林礼名との試合が中止。
