2023年3月2日(木)、RISEのラジオ番組『大貫彩香か宮原華音のRISE STUDIO』(渋谷クロスFM)内において、同番組のパーソナリティを務める宮原華音がプロデビュー戦を行うことが発表された。
宮原はRISEのラウンドガールユニット『R-1SE Force(ライズフォース)』のメンバー。小学校2年生から松濤館空手を習い、5年生の時に2000年第7回全日本少年少女空手道選手権大会(女子・組手部門)で優勝。中学生時も2011年第25回東京都中学生空手道選手権大会で準優勝、2011年第14回関東中学生空手道選手権大会ベスト4の実力者。空手だけでなく柔道の黒帯も持つ。中学時代には陸上部に所属し、100m走と砲丸投では都大会ベスト8の実績もあるというスーパーガールだ。
中3でモデル活動を開始すると、2014年に空手の経験を活かした映画『ハイキック・エンジェルス』に初主演。その後も『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』(2018年)、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』(2021年)、『ウルトラマンZ』(2020年)などアクション系の映画&ドラマで活躍している。日本体育大学卒。SNSには大型二輪を乗り回す姿や突き・蹴りの動画なども多数見ることが出来る。
最近ではTikTokで“どこでもハイキックガール”として、様々な場所や水着・制服・パジャマなどいろいろな服装でハイキックをする動画をアップして話題を呼んでいる。
宮原はラジオ番組の第1回で、ラウンドガールとしてではなく選手として後楽園ホールに立つことを目標にしてやっていくと発表。ゲストの那須川天心も「マジっすか!? ラウンドガール大丈夫なんですか、顔殴られますよ」と驚きを隠せなかったが、宮原はTARGET SHIBUYAでキックボクシングの練習を重ねて1月22日(日)東京・大森ゴールドジムにて開催されたRISEのアマチュア大会『RISE NOVA』に出場。なんとわずか15秒で対戦相手を鋭い右ミドルキック一発でKOしてみせた。
注目のプロデビュー戦は4月21日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 167』で行われる。詳細は決定次第発表。宮原は「4月21日、後楽園決定しました。出るからには一生懸命練習して頑張りますので応援よろしくお願いします」と意気込みを述べている。