約150名ものスポンサー関係者を前にメイウェザー戦を実現させたいと誓った皇治
2023年2月5日(日)大阪・176BOXで行われる第1回『NARIAGARI』を控えた皇治(TEAM ONE)が、1月15日に「スポンサー新年会ならびにNARIAGARI決起パーティー」を開催した。
会場には、皇治を支えるスポンサー関係がなんと約150人も参加。
その会で皇治は「日本が誇るスーパースターの天心と朝倉君がメイウェザーに挑んで、しかも相手のルールで挑んで負けちゃったんですけれど、俺はあの2人は凄い姿を見せたなと思っているんですけれど、メイウェザー本人は心から何も思ってないです。日本人を凄いバカにしていますし、自分はドバイに行った時に言い合いになったんですけれど、メイウェザーは『俺が日本のボスや。日本は俺の言う通りになる』と。凄い日本をバカにしているところがありますし、何より相手の土俵に、自分がボクシングには挑戦したのって凄い勇気がいることやったんですよ。それを朝倉君とか天心はメイウェザーに対してやったのに、メイウェザーはそれに対して何のリスペクトもないので、俺はそれが心から腹がたっていて。ナメんな、と。
日本にはもっと根性を持っている男がいるというのを俺は日本を代表してやりたいなと本気で思います。倒れないことなんて当たり前です。俺は、これは他の選手を侮辱しているように聞こえるかもしれないですけれど、倒れる意味が俺には分からないです。これだけ自分の夢や目標をこんなにも多くの人が応援してくれているのに、今では全国のファンも背負っている気でいてて、そのファンを背負っているのに倒れるヤツの気持ちが分からないです。だから自分は親父が必死に育ててくれたこの命がなくなるまで立ち続ける気です」と、メイウェザーと戦いたいと言っている理由を明かした。
そして「メイウェザーに対して倒れなかったら俺の勝ちやと言われるのは俺は凄い悔しいです。だから何としても、0.01%でもいいので俺はマルコメに挑んで、ちゃんと勝とうと思っています。なので皆さん、どうか自分を応援してくれたら嬉しいですし、皇治を応援してよかったと思ってもらえるようにするのが俺の恩返しだと思うので、ぜひ応援してください」と、実現へ向けて力を貸してほしいと訴えた。
また、K-1創始者の石井和義館長、新庄剛志、中田翔、安達了一、岩城滉一、オール巨人などたくさんの著名人からもビデオメッセージが届き、皇治vs.メイウェザー実現への期待をよせて、エールを送った。