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【RIZIN】斎藤裕、平本蓮戦は「やるにしてもやられるにしても完全決着できたら最高」

2023/01/04 12:01
 2022年12月31日(土)さいたまスーパーアリーナ『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』のリング上で、平本蓮(剛毅會)との対戦が発表された初代RIZINフェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)が、平本戦を語った。  斎藤は自身のYouTubeチャンネルにて動画を公開し、「思いのほか温かい声援だったのでそれは嬉しかったですね」と大晦日の発表時を振り返る。  同時に発表された第2代RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎(K-Clann)vs.朝倉未来(トライフォース赤坂)と合わせて「フェザー級の1年が始まっていく中で、いろいろ先が見える試合になっていくんじゃないですかね、この2試合は。結果次第でまた変わって来るところもあると思うんですけれど、平本選手と試合をすることを自分が決めたのでやっていくだけだなって感じですね」と、榊原信行RIZIN CEOも「有力候補」としていたフェザー級のワールドGPを見据えたような言葉も。 「ラーメンを食べるのは置いといて戦いに戻りたいと思います」と、長かった休暇は終わり、2022年4月以来の試合に臨む斎藤。  平本については「いい相手だなと思いますね、凄く。自分が練習を頑張れそうだなとも思いますから。完全決着したいですよね。やるにしてもやられるにしても完全決着できたら最高だなと。それを目指して練習を頑張っていきたいなと思いますね。とにかくいい試合にしたい」と、いい相手に巡り合えたとする。 「平本選手がドミネーター戦に勝って、これはあるなと思っていたところだったので、上手くまとまってよかったなって感じですね」と、平本が2022年11月に弥益ドミネーター聡志から勝利を奪った時に対戦することを予感していたという。 「だいぶ身体の方もちょっと前から動き始めているので、全くゼロではないので」と、すでに練習は再開していたとし、「春なんですけれど自分のペースで練習を進めていきます」と春の復帰戦へ向けて本格的に動いていくことを宣言した。
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