第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)が、大晦日にK-1との契約を解除したことを発表。「俺は格闘技に対して常に皆が見たいと思ってるカードをやりたいと発言し筋を通してきた。最後K-1でやりたかったリベンジマッチは叶わなかったけど俺は挑戦を選ぶ。今後楽しみにしてください。団体関係なく強い選手に挑戦していきます」と、自身のSNSに綴った。
さらに安保はK-1への感謝を投稿した後、「戦わへん大晦日も今年が最後か」と今後は大晦日に試合をすると投稿。RIZINへの参戦を匂わせた。
(写真)2022年6月、THE MATCH2022での山田洸誓戦以来、リングを離れていた安保 そして元旦には「2月のブレイキングダウンに出場します! 普段格闘技を見ない層も見てるブレイキングダウンで本物の格闘技を見せようかな。相手は確実に盛り上がる強い選手とやるから期待して。過去強かったレジェンドとかじゃなく現役同士で潰し合う」と、2月に開催される『BreakingDown』への出場を表明した。
安保は「次の試合は春くらいって聞いてすぐにでも試合感覚を戻したいから出場決めた!」と出場の理由を明かしたが、「物事を表面上でしか見れん人多いな。俺は強いやつと戦う。そして俺の試合はおもしろい。どこで戦おうが最高のパフォーマンスで挑むから楽しみにしとけって。とにかく今年は戦う」と、ただBreakingDownに出たいがためにフリーになったわけではないと告げた。
以前からMMAにも興味を示していた安保。今後の動向が注目される。