真優(左)と対戦する麻央はなんと6年ぶりの復帰戦(C)K-1
2022年12月18日(日)東京・後楽園ホール『Krush.144』の前日計量&記者会見が、17日(土)都内にて13:00より行われた。
第4試合の女子フライ級3分3R延長1Rで対戦する真優(月心会チーム侍)は51.55kg、麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)は51.6kgで計量をパス。
真優はK-1甲子園でワンマッチをするなどK-1のアマチュア部門を経験し、K-1 JAPAN GROUPのリングで実績を重ねてきた選手。KANA、壽美、☆SAHO☆らトップどころとも拳を交えている。2022年は3月に鈴木万李弥に敗れるも、6月は芳美に勝利。戦績は8勝(1KO) 6敗 2分。
計量後、真優は自身のSNSにて「いろんなもん犠牲にして死ぬ気でやることやってきたんや。絶対こんなとこで負けやんぞ。自分自身にも必ず勝つ。最後に笑ってるのは真優。入場から見逃さんとってください」と意気込みを綴った。
対する麻央は今回がK-1 JAPAN GROUP初参戦で戦績は5勝1敗。今回が6年ぶりの復帰戦となる。計量前日には「全て調子いい。最終調整おわり。後は勝つのみ。期待に応える」とのコメントと共にバッキバキに割れた腹筋のボディを披露した。
(写真)6年ぶりの復帰戦となる麻央が自身のSNSにバッキバキのボディを披露した
第3試合の女子フライ級3分3R延長1Rで対戦する芳美(OGUNI-GYM)は51.75kg、櫻井梨華子(優弥道場)は51.6kgで計量をパス。
芳美はNJKFの女子部門であるミネルヴァで長年活躍してきた選手で、昨年よりK-1 JAPAN GROUPに参戦。Krushで3試合を戦い、1勝2敗という戦績。6月のK-1初出場では真優に敗れた。戦績は11勝(2KO) 25敗3分の大ベテラン。
櫻井はK-1・Krushでも活躍した山本優弥率いる優弥道場の選手で、K-1アマチュアの大会で優勝も飾っている。K-1 JAPAN GROUPでは4戦して1勝3敗。前回は6月に鈴木万李弥に敗れた。戦績は2勝(0KO) 5敗。ダンサーでもある。
芳美は「明日は応援よろしくお願いします」、櫻井は「明日は全力で勝ちに行きます」と、それぞれSNSにて短くコメントしている。
<計量結果>
▼Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
中島千博(POWER OF DREAM/王者)=59.95kg
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者)=59.95kg
▼Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
山本直樹(K-1ジム五反田チームキングス)=59.95kg
野田哲司(ARROWS GYM)=59.85kg
▼【株式会社クレール不動産 Presents】Krushフェザー級 3分3R延長1R
森坂 陸(エスジム)=57.45kg
稲垣 澪(K-1ジム大宮チームレオン/Bigbangフェザー級王者)=57.45kg
▼Krushクルーザー級 3分3R延長1R
杉本 仁(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
星龍之介(POWER OF DREAM/極真会館第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会第6位)
※杉本仁が腰椎椎間板ヘルニアで欠場のため試合中止。
▼Krushライト級 3分3R延長1R
鈴木翔也(OGUNI-GYM/元NJKFライト級&スーパーフェザー級王者)=62.45kg
伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)=62.45kg
▼Krushフェザー級 3分3R延長1R
林 勇汰(FLYSKY GYM)=57.4kg
銀次(VAINQUEUR GYM/KPKB&TENKAICHIフェザー級王者、大和KICK -57.5kg王者)=57.4kg
▼Krush女子フライ級 3分3R
真優(月心会チーム侍)=51.55kg
麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)=51.6kg
▼Krush女子フライ級 3分3R延長1R
芳美(OGUNI-GYM)=51.75kg
櫻井梨華子(優弥道場)=51.6kg
▼Krushフライ級 3分3R延長1R
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning/KPKBバンタム級王者)=50.95kg
大鹿統毅(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1甲子園2022 -55kg優勝)=50.8kg
▼Krushフライ級 3分3R延長1R
大夢(WIZARDキックボクシングジム)=50.9kg
石郷慶人(K-1ジム福岡チームbeginning/KPKBフライ級王者)=50.95kg
▼Krushフェザー級 3分3R
天野颯大(キング・ムエ/K-1甲子園2021 -60kg優勝)=57.9kg→57.8kg
橋本雷汰(BFA-SEED/K-1甲子園2022 -60kg優勝)=57.5kg
▼Krushスーパー・バンタム級 3分3R
光佑(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)=54.75kg
早田吏喜(TEAM3K/K-1甲子園2022 -60kg準優勝)=54.45kg