朝倉未来の大晦日の「カードの方向性」はどうなるのか(C)ABEMA
2022年10月23日(日)マリンメッセ福岡A館『湘南美容クリニック presents RIZIN.39』の大会終了後、榊原信行RIZIN CEOが大会総括を行った。
牛久絢太郎(K-Clann)を破り、新RIZINフェザー級王者となったクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が大晦日に朝倉未来(トライフォース赤坂)を挑戦者に迎えての防衛戦を行う可能性があるかと聞かれた榊原CEOは「クレベルと牛久選手の試合は朝倉未来選手も見てることだと思うので、その試合結果に彼がどう感想を持ったのかも含めて彼の意見も聞きたいと思いますし、未来を軸に回るというわけでもないんですね」と、その可能性は薄いというニュアンスの返答。
(写真)榊原CEOのニュアンスだと、両者が再び向かい合うのはまだ先になりそうだ
「大晦日は大晦日らしいパンチの利いたカードで行くのもよし。ちょっとまだ発表できないんですが、もう数日待っていただいていろいろな発表事をさせていただいた後に、年末へ向けたいろいろなトップアスリートたちのカードの方向性をアナウンスさせていただけたらなと、そう思っています」と、近日中に大晦日に関する発表があると予告し、「大晦日らしいパンチの利いたカード」の可能性があるとした。