2022年10月23日(日)午後8時から、『UFC280』に続き、エティハド・アリーナのオクタゴンで『ROAD TO UFC』の準決勝が開催される(ABEMA生配信)。
UFCとの契約を勝ち取るために頂点を目指し戦う、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、タイ等から集まった4階級16名のファイターが22日、前日計量を行った。
日本からトーナメントを勝ち上がって準決勝を戦うのは4選手。フェザー級で松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)がイー・ジャー(中国)と対戦。バンタム級で中村倫也(フリー)と野瀬翔平(マスタージャパン福岡)が日本人対決に臨み、風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)がキム・ミンウ(韓国)と対戦予定だったが、ミンウが139.5ポンドでまさかの体重超過で欠場に。風間は準決勝を戦わずして決勝進出。中村と野瀬の勝者を待つこととなった。
またワンマッチに臨むSASUKE(マスタージャパン)とパ・ラジン(中国)も計量をパスしている。全選手の計量結果は以下の通り。
ROAD TO UFC Episode 5 全カード
10月23日(日)湾岸標準時15時/日本時間20時 ABEMA配信
▼ROAD TO UFCフェザー級トーナメント準決勝 5分3Rイー・ジャー(中国)20勝3敗 145lbs/65.77kg松嶋こよみ(日本)13勝5敗 145.5lbs/66.00kg
▼ROAD TO UFCフライ級トーナメント準決勝 5分3Rチウ・ラン(中国)16勝8敗 126lbs/57.15kgチェ・ソングク(韓国)5勝1敗 126lbs/57.15kg
▼ROAD TO UFCライト級トーナメント準決勝 5分3Rキ・ウォンビン(韓国)16勝7敗 156lbs/70.76kgジェカ・サラギ(インドネシア)12勝2敗155.5lbs/70.53kg【中止】▼ROAD TO UFCバンタム級トーナメント準決勝 5分3R風間敏臣(日本)10勝2敗 136lbs/61.69kgキム・ミンウ(韓国)10勝2敗 139.5lbs/63.28kg ※体重超過※キムは規定体重をオーバー。試合は中止とし、風間がバンタム級トーナメント決勝に進出
▼フェザー級 5分3Rパラジン(中国)23勝3敗 146lbs/66.22kgSASUKE=佐須啓祐(日本)9勝2敗1分145.5lbs/66.00k
ROAD TO UFC Episode 6 全カード
10月23日(日)湾岸標準時17時/日本時間22時 ABEMA配信
▼ROAD TO UFCフェザー級トーナメント準決勝 5分3Rイ・ジョンヨン(韓国)8勝1敗 146lbs/66.22kgルー・カイ(中国)8勝3敗146ポンド/66.22キロ
▼ROAD TO UFCバンタム級トーナメント準決勝 5分3R中村倫也(日本)5勝0敗 136lbs/61.69kg野瀬翔平(日本)9勝2敗2分 136lbs/61.69kg
▼ROAD TO UFCフライ級トーナメント準決勝 5分3Rトップノイ・キウラム(タイ)8勝3敗 126lbs/57.15kgパク・ヒョンソン(韓国)6勝0敗 126lbs/57.15kg
▼ROAD TO UFCライト級トーナメント準決勝 5分3Rアンシュル・ジュブリ(インド) 5勝0敗 156lbs/70.76kgキム・ギョンピョ(韓国)11勝3敗 155lbs/70.31kg
▼非トーナメント戦サマンダル・ムロドフ(タジキスタン)7勝0敗 170lbs/77.11kgジャン・シケイラ(ブラジル)18勝4敗 175lbs/79.37kg ※※シケイラは規定体重をオーバー。試合は予定通り行われるものの、対戦相手のムロドフに報奨金の30%を支払う