10月1日に亡くなった元プロレスラーのアントニオ猪木さんの最後の言葉が1位に
株式会社アナライズログが9月26日~10月2日にYouTubeで公開された本編動画の週間再生数ランキングTOP10を発表。対象は、企業公式チャンネルで公開された動画を除く、1分以上の動画。
10月1日に亡くなった元プロレスラーの『アントニオ猪木』の「最期の言葉」が、1日に公開され543万再生で1位にランクイン。動画自体は9月21日に収録されており、最初のテロップでは、「YouTubeチャンネルを本格的に再開したいらしい」とスタッフが呼ばれた理由が記されている。
映し出された猪木さんは、ベッドに横になっており自身の力では体を起こすことすらままならない状態であった。「普通はこんなザマは見せたくはないでしょ?でもあるがままでいい」「見てもらいたくはないが、応援してくれるファンの期待に応えたい」と話している。
動画は、「次回 猪木がまさかの行動に出る」という次回予告で締めくくられており、コメント欄では、国内外からの追悼のコメントで溢れている。
3位にはRIZIN FIGHTING FEDERATIONの公式YouTubeチャンネル。9月25日にさいたまスーパーアリーナにて開催された『超RIZIN』で行われた『朝倉未来vsメイウェザー』試合の映像をフル尺で配信。動画は10月1日に公開されており、試合開催日より数日経っているにも関わらず314万再生を獲得しており、ファンの熱量がうかがえる。
(写真)朝倉海(右)とK-1王者サッタリのコラボ動画が8位にランクイン(C)KAI Channel
そして8位には『KAI Channel』が“無敗のK-1チャンピオン”『サッタリ』のYouTubeチャンネル開設を記念したコラボ動画で、初ランクイン。最近朝倉にできた弟子をマハムード・サッタリ(イラン/TEAM OTA)に鍛えてもらいたいと話すが、その流れを「街にいる外国人に声をかけ、スパーリングをしてもらうが、それが無敗のK-1チャンピオン(2022年K-1 WORLD GP無差別級トーナメント優勝)であるサッタリ」というドッキリとして行うというもの。
「ここで負けたら世界一になれない」という弟子だったが、強烈なボディを連続でくらい、相手が素人だと思っている弟子は困惑しており、ネタバラシをすると「危ないっすね。やったらいけないです。すみませんでした」と安心した様子を見せている。
PR TIMESより