2022年9月11日(日)神奈川・横浜アリーナ『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』の全対戦カード&試合順が発表された。
今大会では「K-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」が行われ、その決勝戦がメインイベント(第19試合)で行われる。第4代王者・武尊が返上したスーパー・フェザー級王座に就くのは誰か。日本人4選手と外国人4選手によってワンデートーナメントが争われ、第2試合~第5試合が1回戦、第11試合・第12試合が準決勝となった。
第18試合はK-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ3分3R延長1Rの王者・大和哲也(大和ジム)vs.挑戦者・佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)。4月に山崎秀晃を初回KOして第6代王座に就いた大和が早くも初防衛戦を迎えた。挑戦者の佐々木は現Krush同級王者(3度防衛)で、2020年12月の初対決では大和に判定勝利している。
第17試合には金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、第16試合には玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が登場。ポスト武尊の最右翼と目されている両者、金子はジョーダン・スウィントン(イギリス/Look Borai)、玖村はコンペット・シットサラワットスア(タイ/Sitsarawatser Gym)を迎え撃つ。玖村の相手コンペットはムエタイ軽量級の6冠王で、佐藤嘉洋が“本物中の本物”と太鼓判を押す強豪。
第15試合ではK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の和島大海(月心会チーム侍)が、注目の初来日を果たすメレティス・カコウバヴァス(ジョージア/ギリシャ/Kritikos camp)と対戦。カコウバヴァスは42勝(35KO)を誇る驚異的なハードパンチャーだ。
第14試合には、同じく注目の初参戦となる“天才”ジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム)が、アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)と対戦。
また、今大会では第2代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者の卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の引退セレモニーも行われる。