【RISE】GLORY世界王者ペットパノムルンが無事来日、原口健飛と21日にRISE世界王座を懸けて再戦

　2022年8月21日（日）エディオンアリーナ大阪『RISE WORLD SERIES 2022 OSAKA』のメインイベントにて、原口健飛（FASCINATE FIGHT TEAM）とRISE世界スーパーライト級（-65kg）王座決定戦3分5R無制限延長Rを争うGLORY世界フェザー級（-65kg）王者ペットパノムルン・キャットムーカオ（タイ）が18日（木）午前に無事来日した。 　ペットパノムルンはサウスポーで170勝38敗4分の戦績を誇り、2011年にプロムエタイ協会バンタム級王者、2013年にスーパーフェザー級王者となって2階級制覇。2015年にはトーナメント戦の『トヨタ・ムエマラソン』-64kg級で優勝、2016年にWMC世界ライト級王者となった。 （写真）18日午前、来日を果たしたGLORY世界王者ペットパノムルン（C）RISE　セクサン、サムエー、ペットモラコット、チャムアックトーンらスター選手としのぎを削って勝利を収め、2016年8月からはGLORYに参戦。ザカリア・ゾウガリーやアブデラ・エズビリらから勝利を収めると、2018年9月に ロビン・ファン・ロスマレンに挑戦し、判定勝ちでGLORY世界フェザー級王座を奪取した。同王座は4度の防衛に成功している。また、2018年にはGLORYの“ノックアウト・オブ・ザ・イヤー”に輝いた。2021年11月にRISEに初来日を果たし、原口と対戦して判定3-0（30-29、30-28×2）で勝利している。 　今回は新設されるRISE世界スーパーライト級王座を懸けて、約9カ月ぶりの再戦。空港で出迎えたRISEスタッフは「先ほどペッチ選手が来日しました。非常にリラックスしててコンディションも良好の様です」と伝えた。ペットパノムルンはビデオレターにて「日本に戻れることが嬉しいです。RISE世界ベルトを懸けて原口選手ともう一度、戦うことが最高に嬉しいです。準備は完璧に仕上げます。世界中の私のファンが応援してくれると思います。間違いなくエキサイティングな試合になるでしょう。8月21日は楽しみにしてください。皆さんをハッピーにします」とコメントしている。