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【K-1】菅原美優に「リベンジするためにこのトーナメントがある」とMIO「バックハンドブローでやり返したい」

2022/05/24 17:05
【K-1】菅原美優に「リベンジするためにこのトーナメントがある」とMIO「バックハンドブローでやり返したい」

ミットを打つ表情も気合いが入っているのが見えるMIO

 2022年6月25日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されるK-1初の女子大会『K-1 WORLD GP 2022~RING OF VENUS~』。

 同大会で行われる「K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメント」(4選手によるワンデートーナメント)に出場し、1回戦でパヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym)と対戦するMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、5月24日(火)都内にて公開練習を行った。


 パンチのみのミット打ちを披露したMIO。得意の右ストレートを始めとして、フック、アッパーを交えてジムに快音を響かせた。

 3月に左卵巣成熟嚢胞性奇形腫の摘出手術を受けたMIOだが、「手術して1週間後くらいから、わりとすぐに歩けるようになったし、ちょっとずつやり始めました。本格的な練習は4月くらいから」と復帰は早かったという。


「復帰戦になるんですけれど病気のこととかも、本当に大復活と言うか何の支障もなく練習できていて、むしろ前回より進化できていると思っています」と影響もないとする。

「進化しないといけないし、今はしんどいのも楽しいと思えるようになってきています」と好調のようで、「KRESTでの練習とフィジカルのパーソナルトレーニングは変わらずで、最近はボクシングのスパーに行かせてもらっています。自分の嫌なことをやっていこうと思って」とボクシングジムでの女子ボクサーとのスパーリングを取り入れたと明かす。

「十代の時は行っていたんですが、最近行ってないなと思って。今回はトーナメントだし、これを機に行かせてもらおうかなと思いました。練習を変えないと何も変わらないと思うのでワンランク練習をあげました」


 その成果は「ずっとパンチの手応えがあまりなかったので、フィジカルで下半身強化を主にしています。最近パンチの感覚がよくなっているのを実感しているので、楽しみで仕方がないですね。倒せるパンチになってきているんじゃないかなと思っています。いろいろな技を出してパンチで最終的に、と思っています」と、パンチが重くなっていることを実感している。

 KRESTに移籍して2年。「スタイルチェンジじゃないですけれど、KRESTっぽい戦い方にチェンジしたいと思っているので、まだ全然ですが2年前よりは近付いてきていると思います。打ち合いしても大丈夫なようにいろいろ練習しています」と、打ち合って倒すKRESTスタイルが身に付いてきているとする。


 1回戦で対戦するパヤーフォンについては「パワーもあってどの攻撃も鋭い印象がある。あとは上手だなと思って」と評し、最近の試合は見ることが出来ていないということだが、過去3度戦ったタイ人選手と比べると「今まで戦ってきたタイの選手は技術はあるけれどパワーを感じていなくて。パヤーフォンは技術の中にパワーもあるように見えます」と強敵との認識。

 それでも「全然負ける気もしないし、スパーリングもいっぱいやっているので勝つ気でいます。前にいたジムでもタイ人トレーナーだったので免疫があるので、そのぶん他の選手がタイ人選手とやるよりは有利かと思いますが、あまり細かく意識するとダメなので自然体で臨みたいと思っています」とした。


 また、ワンデートーナメントは過去5度も経験(1日3試合の時もあった)しており、「みんなよりは経験値もあるし、その辺は有利じゃないかなと思います」と自分にとってアドバンテージだと考えている。

 決勝戦では、菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と松谷綺(ALONZA ABLAZE)のどちらと戦いたいかと聞かれると、「このトーナメントは誰がずば抜けているというのはなくて、誰が上がってきてもおかしくはない」としたが「個人的に菅原選手と決勝でアツい試合をしたいですね」と、過去1勝1敗の菅原と戦いたいと答える。


「リベンジするためにこのトーナメントがあると言ってもいいんじゃないかな」と、菅原へのリベンジに燃えるMIO。昨年11月のタイトルマッチでは菅原のバックハンドブローでダウンを喫して敗れたが「あれは絶対にやっちゃいけない油断をしてしまいました。試合映像を何回も見直しているんですが悔しい。あれを出した菅原選手も凄いですが、仕返ししたいですね。同じのでやり返してやろうかなと考えています」と、練習でもバックハンドブローに磨きをかけているという。


 菅原が得意とする前蹴りに対しても「前回の試合は前蹴りを意識しすぎてしまって、固くなっちゃったところがありました。今回はそこで強引に行けたらいいなと思っています」と前回の反省を活かすつもり。リベンジする自信は100%か、そう聞かれると「もちろんです」ときっぱり。

 トーナメントで優勝すれば初代のK-1女子アトム級王者になれる。「K-1のベルトは凄い価値のあるものだし、格闘家として誇れると思っています」と何が何でも自分が初代王座に就くつもりだ。

「K-1の女子大会ということでインパクトがあって華もあって、周りのジョシカク友だちにもいいねと言ってもらったりしています」と反響があったと言い、「女子大会の中で一番になるのはもちろん、やっぱりMIOは強かったなと再確認してもらえるような試合にしたいですね」と言い、「KANA選手が一番注目されていると思うので、その試合が薄まっちゃうくらいの試合にしようと思っています。その前に盛り上げ切っちゃおうかな」と自分が一番輝きたいとの野望も燃やしていた。

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