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【PANCRASE】清水清隆が6年7カ月ぶり参戦で「パンクラス ラストマッチ」=7月18日(月・祝)ベルサール高田馬場

2022/04/27 14:04
【PANCRASE】清水清隆が6年7カ月ぶり参戦で「パンクラス ラストマッチ」=7月18日(月・祝)ベルサール高田馬場

 2022年7月18日(月・祝)ベルサール高田馬場で開催される『PANCRASE328』にて、第2代PANCRASEスーパーフライ級王者の清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A)が「PANCRASEラストマッチ」に臨むことが4月27日、発表された。対戦相手は未定。

「清水清隆、ラストダンス、7年ぶりのパンクラスは『サヨナラ』を言うために」──PANCRASEからのプレスリリースに記された通り、現役引退を決めた“少年”清水清隆が7月18日、「PANCRASEラストマッチ」を行う。

 2008年6月に、PANCRASEでプロデビューした清水は、PANCRASE戦績13戦9勝1敗3分と勝率7割を誇る。2009年のネオブラッドトーナメント・フライ級で優勝すると、2010年2月7日に、フライ級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチで砂辺光久と1年5か月ぶりに再戦、判定勝ちを収め王座獲得に成功した。今回の参戦は、2015年12月の神酒龍一戦以来、6年7カ月ぶりのPANCRASEマットとなる。

 修斗、DEEPにも参戦してきた清水は、2019年5月に修斗世界フライ級チャンピオンシップで王者・扇久保博正に挑戦も偶発的なバッティングにより4R、テクニカル判定で敗れ、2団体王座制覇はならず。その後、秋葉大樹、ショージン・ミキ、小堀貴広をいずれもKO・TKOで降す3連勝をマークした。

 しかし、2020年11月に平良達郎に、2021年5月の前戦では宇田悠斗に、いずれも判定負け。引退を決意し、ラストロードに臨む。

◆『PANCRASE328』
7月18日(月/祝)ベルサール高田馬場
6月6日(月)チケット発売
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