【RIZIN】3大タイトルマッチが決定！サトシvs.ケース、牛久vs.斎藤、浜崎vs.伊澤がベルトを賭けて再戦＝4月17日（日）『RIZIN.35』府中

記者会見で3大タイトル戦が発表された

　RIZINが、2022年4月16日（土）に東京府中市・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナで『SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 3rd』、翌17日（日）に同所で『SPASHAN HPS presents RIZIN.35』を、連続開催することを10日、会見で発表した。

　17日の『RIZIN.35』では、3つのタイトルマッチを発表。3王座戦ともに再戦となる。

▼RIZINライト級（71kg）タイトルマッチ 5分3R
ホベルト・サトシ・ソウザ（ボンサイ柔術）王者
ジョニー・ケース（米国）挑戦者

　ライト級では、王者ホベルト・サトシ・ソウザ（ボンサイ柔術）に、ジョニー・ケース（米国）が挑戦する。両者は再戦で、2019年10月の「RIZINライト級トーナメント 1回戦」でケースが1R 右アッパーでサトシを降している。

　2021年大晦日の前戦で矢地祐介に一本勝ちで初防衛に成功しているサトシは、今回が2度目の王座防衛戦となる。

　ケースは2019年大晦日のRIZINライト級トーナメント準決勝でトフィック・ムサエフに1R TKO負け以降、いったん北米PFL参戦が発表されたが出場することなく、日本マット復帰となった。2021年7月と10月、2002年2月に3試合ボクシングの試合を行い、いずれも1、2RでKO勝ちしており、前戦で打撃で敗れたサトシにとっては難敵といえる。

▼RIZINフェザー級（66kg）タイトルマッチ 5分3R
牛久絢太郎（K-Clann）王者
斎藤裕（パラエストラ小岩）挑戦者

　フェザー級では、王者・牛久絢太郎（K-Clann）に、前王者・斎藤裕（パラエストラ小岩）が挑戦する。2021年10月の前戦では、斎藤が自ら王座を賭けることを榊原信行CEOに直訴し、タイトルマッチとなったが、2R 牛久の跳びヒザ蹴りによるカットで斎藤がドクターストップによるTKO負け。その後、斎藤は大晦日に朝倉未来にも敗れており、2連敗からの再起戦が王座戦となった。