女子K-1ファイターの菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が、嬉しい悩みに直面した。
2月20日の『Krush.134』ではKrush女子アトム級王座の2度目の防衛に成功、6月25日(土)には国立代々木競技場第二体育館でK-1初の女子大会『K-1 WORLD GP 2022~RING OF VENUS~』が開催されることも発表され、ますます注目を浴びる存在となっている菅原。
しかし、それに伴ってトレーニングの質も上がっていき「なんか、腕が、太くなって…今年の夏はもうフリルが着いたノースリーブとか着づらくなりそう…」と、腕が太くなってきたという悩みを自身のSNSに投稿した。格闘家としては腕の筋肉が逞しくなってきたのは嬉しいことだが、オシャレ女子としては微妙なところ…。
ファンからの反響もあり、「カッコいい」と好評だが「なんか始めたんですか? ってDM来るんだけど、筋トレしてないのよ! 全く! フィジカルは階段ダッシュしかしてないのよ! だからびっくりなのよ! 去年からパンチすごい練習してるから、ミットとかスパーだけでだけでついた筋肉だと思う。筋トレしたらもっとマッチョになるのかな」と、実は筋トレは全くしていないことを明かした。
「だからどんなトレーニングや筋トレしたんですか? って質問に答えられない…ひたすら殴りました! しか答えられない笑」と、パンチの練習だけで付いたものだという。
実は菅原、父がマッチョであることが知られ、その父も特にウエイトトレーニングなどをせずにマッチョになったという筋肉が付きやすい体質。菅原もその体質を受け継いでいる可能性があり、今までは細い身体に細い手足だったがマッチョな菅原美優と変わっていくのかもしれない。