【RIZIN】平本蓮がファイト・クラブの雰囲気ある映像作品を公開、鈴木千裕対策と見られるミット打ち

　2022年3月6日（日）都内某所で開催されることが決まった『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2』にて、KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級（65kg）王者・鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）と66kg契約5分3Rで対戦する平本蓮（ルーファスポーツ）が、自身のSNSにて映像作品を公開した。 　渋谷にある格闘技ジムFIGHT CLUB428にて撮影されたものだが、その雰囲気はまさに映画『ファイト・クラブ』（ブラッド・ピット主演/1999年公開）を彷彿とさせる。 （写真）公開練習で見せたシャドーも「鬼速い」と話題になった平本　K-1で活躍する篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)をパートナーに、冒頭に少しだけ篠塚のスパー、その後は篠塚を相手にミット打ちを行う。平本が左フックを打った直後、鈴木が大きな左右フックを打ち返してくることを想定していると見られる動きや、左右両方に構えてどちらでも蹴れるミドルキックを披露。さらにバックへ回ってテイクダウン後、マウントからのパンチとヒジ。 　非常に雰囲気のあるこの映像は、東京を拠点に活動するフォトグラファー＆映像ディレクターのIssei Kimura氏が「iPhoneで10分で撮って10分で編集した」ものだという。 　ファンからも好評で「緊張感がたまりません」「かっこいい」「マウントとってヒジでボッコボコや」などのコメントが寄せられている。2月10日に行った公開練習でのシャドーも大きな話題となったが、今後も平本は映像を発信して試合まで話題を作って行きそうだ。