【RIZIN】全対戦カード発表を待たずに大晦日さいたまスーパーアリーナ大会が完売、昨日一般発売も予定枚数終了

　2021年12月31日（金）さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents RIZIN.33』の前売りチケットが完売した。 　12月4日のファンクラブ先行、6日のオフィシャルサイト先着先行、そして各プレイガイドの先行予約を経て、12日（日）の午前10時からイープラス、チケットぴあ、ローソンチケットにて一般発売が行われたが、即日で予定枚数が終了。オフィシャルTwitterでも「チケット完売御礼」と投稿された。 （写真）満員の観客で埋め尽くされた2019年の大晦日　同大会の対戦カードは11月30日と12月9日の記者会見で発表されたが、現時点で10試合。榊原信行RIZIN CEOは「全17試合くらい」としており、全対戦カードの発表を待たずに完売という人気ぶりだ。 　昨年はコロナ禍のため約1万人程度の入場制限となり、追加販売チケットも取りやめとなっていた。今年は榊原CEOによれば「2万人～2万5000人くらいのお客さんに入っていただける環境が整っています」とのことでアリーナモードのさいたまスーパーアリーナを大観衆が埋め尽くすことになりそうだ。 　過去には、前売り券で完売したとしても演出プランの見直しで増席されて追加販売されたこともあり、チケットを逃したファンにまだチャンスはあるかもしれない。