10月28日に行われた記者会見でもフェイス・トゥ・フェイスでの睨み合いを展開した両者
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪（大阪府立体育会館第1競技場）『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』の前日計量が、3日（金）府内にて13:00より行われた。
最初に登場した、メインイベントのK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ3分3R延長1Rで、K-1 FINALマッチを行う王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO）はリミットちょうどの70.0kgでパスすると笑顔でガッツポーズ。続いて挑戦者の和島大海(月心会チーム侍）は厳しい表情のまま69.95kgで計量をパスした。
ツーショット撮影では、10月28日の記者会見の時と同様、木村からフェイス・トゥ・フェイスを仕掛け、和島もすぐに向き合って額を押し付ける。木村は額を押し付けたまま前進して和島を押していき、最後には胸を突き飛ばした。大きく後方へ後ずさりした和島だが、木村が踵を返してさっさと壇上から降りていったため苦笑いを浮かべて退場。
（写真）安保（左）の対戦相手である海斗は1.5kgオーバー。最終15:00までの再計量でパスを目指す（写真は10月の記者会見でのツーショット）
続々と選手が計量をパスしていく中、到着が遅れていた第13試合のスーパーファイトK-1ウェルター級3分3R延長1Rで、安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)と対戦する海斗(ポゴナ・クラブジム)が最後に計量すると、69.0kgでウェルター級のリミット67.5kgを1.5kgオーバー。安保は67.45kgで一発パスしており、海斗は最終15:00までの再計量でのクリアを目指す。
なお、前日記者会見は14:30より開始。会見の模様はABEMAにてライブ配信される。
＜全選手の計量結果＞
▼第17試合 木村"フィリップ"ミノル K-1 FINAL K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ 3分3R延長1R
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO/王者)＝70.0kg
和島大海(月心会チーム侍/挑戦者)＝69.95kg
▼第16試合 K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
椿原龍矢（月心会チーム侍/王者）＝57.25kg
軍司泰斗（K-1ジム総本部チームペガサス/挑戦者）＝57.45kg
▼第15試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
林 健太（FLYSKY GYM）＝64.9kg
不可思（クロスポイント吉祥寺）＝64.95kg
▼第14試合 スーパーファイト K-1ライト級 3分3R延長1Ｒ
ゴンナパー・ウィラサクレック（タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム）＝62.5kg
西京佑馬（K-1 GYM SAGAMI-ONO）＝62.45kg
▼第13試合 スーパーファイト K-1ウェルター級 3分3R延長1R
安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)＝67.45kg
海斗(ポゴナ・クラブジム)＝69.0kg→再計量
▼第12試合 スーパーファイト K-1スーパー・ヘビー級 3分3R延長1R
石井 慧（クロアチア/チーム・クロコップ）＝110.65kg
RUI(K-1ジム福岡チームbeginning)＝89.9kg
▼第11試合 スーパーファイト -61.5kg契約 3分3R延長1R
レオナ・ペタス（THE SPIRIT ZERO/LARA TOKYO）＝61.45kg
マキ・チャーチャイ（タイ/真樹ジム）＝61.5kg
▼第10試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
大和哲也（大和ジム/元WBCムエタイ世界スーパー・ライト級王者）＝64.95kg
大野祐志郎(ALL-WIN team 華王州)＝64.7kg
▼第9試合 スーパーファイト K-1フェザー級 3分3R延長1R
才賀紀左衛門(PURGE TOKYO)＝57.5kg
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)＝57.45kg
▼第8試合 スーパーファイト K-1フェザー級 3分3R延長1R
斗麗（WIZARDキックボクシングジム）＝57.45kg
森坂 陸（エスジム）＝57.45kg
▼第7試合 スーパーファイト 女子-52.5kg契約 3分3R延長1R
☆SAHO☆（闘神塾）＝52.0kg
真優（月心会チーム侍）＝52.3kg
▼第6試合 スーパーファイト K-1バンタム級 3分3R延長1R
黒田斗真（K-1ジム心斎橋チームレパード/K-1 WORLD GP 2021 K-1バンタム級日本最強決定トーナメント優勝）＝52.9kg
壬生狼一輝（力道場静岡/Krushバンタム級王者）＝52.85kg
▼第5試合 スーパーファイト K-1ライト級 3分3R延長1R
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント準優勝)＝62.45kg
弘輝(team ALL-WIN)＝62.4kg
▼第4試合 スーパーファイト K-1クルーザー級 3分3R延長1R
工藤勇樹(エスジム/第2代KROSS×OVERヘビー級王者)＝89.55kg
谷川聖哉(K-1 GYM AGAMI-ONO KREST)＝89.45kg
▼第3試合 スーパーファイト K-1女子ミニマム級 3分3R延長1R
高梨knuckle美穂(Y'ZD GYM/第2代Krush女子アトム級王者)＝47.95kg
美伶(WARRIOR OSAKA)＝47.85kg
▼第2試合 スーパーファイト K-1ライト級 3分3R延長1R
篠原悠人（DURGA）＝62.3kg
石田勝希（RKS顕修塾）＝62.3kg
▼第1試合 スーパーファイト -73kg契約 3分3R延長1R
神保克哉（K-1ジム目黒TEAM TIGER）＝72.95kg
EITO（Respect All Fear None）＝72.7kg
▼プレリミナリーファイト第4試合 -51kg契約 3分3R
山脇飛翼(日本/K-1ジム心斎橋チームレパード/K-1甲子園2019 -55kg王者)＝51.0kg
大夢(WIZARDキックボクシングジム)＝50.85kg
▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R
古宮 晴(昇龍會/K-1甲子園2021 -65kg王者）59.9kg
セルヒオ・ハノ(ボリビア/ブラジリアンタイ/初代W clutchライト級王者）＝59.35kg
▼プレリミナリーファイト第2試合 K-1フェザー級 3分3R
石田龍大(POWER OF DREAM/K-1甲子園2019 -60kg王者)＝57.4kg
小松貴哉(K-1ジム五反田チームキングス)＝57.3kg
▼プレリミナリーファイト第1試合 K-1ライト級 3分3R
梨緒弥（若獅子会館 MATSUBARA）＝62.45kg
三宅祐弥（team ALL-WIN）＝62.4kg
