【RISE】那須川天心、歌手デビューに関する質問に「今は試合に集中したい」入場曲にも使わない「矢沢さんには絶対勝てないです」

髪型も肉体もまさにスーパーサイヤ人と化した那須川天心

　2021年9月23日(木・祝)神奈川・ぴあアリーナMM『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA』の前日計量＆記者会見が、22日（水）都内にて13：00より行われた。

（写真）鈴木真彦も凄まじい肉体を作り上げてきた

　メインイベントのSuperFight！バンタム級（-55kg）3分3R延長1Rで対戦する、RISE世界フェザー級王者・那須川天心（TARGET/Cygames）は54.9kg、RISEバンタム級王者・鈴木真彦（山口道場）は54.85kgで計量をパス。

　続いて行われた記者会見では、前日に発表された那須川の歌手デビューについての質問も飛んだが、那須川は「歌は皆さんのおかげでできたので感謝していますが、今は置いておいて試合に集中したい」と、この件については別の機会に話すと答えた。

　芸能活動も目立つことで批判の声もあるのでは、との質問には「格闘技は大好きですし、格闘技のことしか考えてないので、格闘技の活動を妨げることはしたくないと思っています。でも24時間練習はしないです。時間を有効に使って、芸能活動や歌をしているので。皆さんも24時間仕事をやっているかと言えばやってないですよね。それを時間を上手く使ってやっているだけです。僕は時間は作るものだと思っているので。僕はそうしています。ガチで生きるって言うか、同じ日を繰り返すのは嫌いですし、練習ひとつにしろ毎回新鮮味を持って練習しています。だから強くなれると思うし、格闘技があるから芸能活動も成り立っていると思っています。だからこそ勝ち続けられると思っています」と、格闘家としての活動や練習はきちんとやった上で、時間をやりくりして芸能活動など他のことをしていると説明した。