【RIZIN】ぱんちゃん璃奈「私が一番バッター」で朝倉海が「最後をしめくくると思うので盛り上げ役したい」、身体は「計量の時に相手をビビらせるくらい大きくしたい」

　2021年9月19日（日）さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents RIZIN.30』にて、RIZIN初の女子キックボクシングの試合として46.5kg契約3分3Rで元ミネルヴァ・アトム級王者で現RISE QUEENアトム級3位・百花（魁塾）と対戦する、KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈（STRUGGLE）が1日（水）都内所属ジムにて公開練習を行った。

（写真）腕の筋肉のカットがはっきりと浮き出ているぱんちゃん

　タンクトップにトランクス、ぱんちゃんの両肩と上腕、そして大腿部は以前よりも大きく太くなったように見える。さらに筋肉がレベルアップしたのではと聞かれると「サイズは日々成長しているので、そこがパワーとかスピードにつながればと。筋トレはしてないんですよ。練習で付いた筋肉なのでパワーアップはしていると思います。見せかけの筋肉じゃなくて練習で自然に付いた筋肉です。計量の時に相手をビビらせるくらい大きくしたいと思います(笑)」と、今回も“過去最高”の肉体を作って臨むとする。

（写真）肩の筋肉の盛り上がりに注目

　今回のRIZIN初参戦が決まったのは、朝倉海（トライフォース赤坂）との親交があったことも大きい。朝倉のYouTube企画にて2人で榊原信行RIZIN CEOに会いに行き、売り込んだこともある。

　出場が決まって朝倉には「連絡をさせていただきました。喜んでくれて、おめでとうと言ってもらえました。おそらく私が一番バッターで彼が最後を締めくくると思うので、盛り上げ役をしたいです」と、自分が第1試合から盛り上げてメインの朝倉につなげたい（試合順は未発表で本人の希望）とした。

　また、同じく同大会にKNOCK OUTから参戦するKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）に関して「彼は自信に満ち溢れている感じでした。ほぼKOで倒している方なので『俺は間違いなくKOできるから、ぱんちゃんも頑張って』と言われました」と、ハッパをかけられたと話した。

　そして最後に「リングの上で迫力ある試合を見せます」と意気込みを語った。