2021年7月4日(日)神奈川・横浜大さん橋ホール『BOM WAVE05 - Get Over The COVID-19』にて、SODスターの夏目響と本庄鈴が初ラウンドガールを務めることが発表された。
『BOM』はご当地アイドルやミスFLASH2017グランプリのグラビアアイドルをラウンドガールに起用するなど、そのクオリティの高さには定評がある。ラウンドガールの美ボディが強調されるコスチュームも男性客から好評だ。 今回、ラウンドガールとして登場する夏目響は「アニメと漫画をこよなく愛すショートカット美女」で「抜群のボディと溢れ出る色香で人気急上昇」の2000年5月にデビューした新人女優。本庄鈴は「圧倒的な美貌で舞台・映画等各方面で活躍」する「サウナを愛する顔を持つ、正当派美人スター」で2018年4月にデビュー、2018年8月には「an・an」のグラビアに登場したこともある。
(写真)起用する女性やコスチュームに定評のあるBOMのラウンドガール 今回、なぜアイドルやグラビアアイドルではなくセクシー女優をラウンドガールに起用したのかと『BOM』を主催する中川夏生会長に話を聞くと、「日本ではセクシー女優というと、差別的な見方がされるじゃないですか。職業蔑視されがちというか。でも、かつてのWWEではいろいろなジャンルの女性を出して、差別なくスターにしていましたよね。僕はそういう差別的な見方がされているのが嫌だったので、今回ラウンドガールをやってもらおうと思いました。彼女たちとアイドルやグラドルの何が違うのかと。今後は希望者がいればトランスジェンダーも起用したいと考えています」と、職業差別が少しでもなくなるようにアピールしていきたいとの考えから起用したという。 また「ABEMAの番組で『NewsBAR橋下』という番組があるのですが、以前MCにセクシー女優の方が出演していました。その時に社会に貢献している一つの立派な職業だなぁーと思いました。格闘技だって根も葉もない噂で悪いイメージにされ会場が使用出来なくなったりします。どこの業界も一部の心ない人の行動によって迷惑を受けていると思います。今回の女優さんはとても綺麗なお二人です。リングに花を咲かせくれると思っています」とその理由を語った。