【KNOCK OUT】全選手が計量パス、メインの白幡裕星「気合いを入れて倒しに行く」悠斗「自信がさらに上がった」

メインはKNOCK OUT王者の白幡（左）が、ボクシングから戻ってきた悠斗を迎え撃つ撮影/安村発

　2021年6月12日(土)東京・新宿FACE『SACRED FORCE presents KNOCK OUT-EX vol.2』の前日計量＆記者会見が、11日（金）都内にて行われた。計量は出場14選手全員が一度目でパスしている。

▼第7試合スーパーファイト KNOCK OUT-RED -53.0kg契約 3分3R延長1R
白幡裕星(橋本道場/KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者/MUAY-THAI OPENスーパーフライ級王者）＝52.9kg
「明日はたくさんの人のおかげでリングに立てると思っています。あとは相手どうこうよりも自分次第だと思っているので、明日は気合いを入れて倒しに行きたいと思っています」

悠斗(東京町田金子ジム/プロボクシング元日本ライトフライ級王者）＝52.8kg
「試合が延期になって1カ月くらい期間があったんですけれど、その間にいろいろ環境が変わってありがたいことに格闘技をやっていて生活が出来ているんですが、そこでプロ格闘家としての自覚や、元々毎回死んでもいいと思って戦っていた気持ちを取り戻しました。あとは自分のスタイルがしっかり出来上がって。相手もリスペクトしていますが、自分の自信がさらに上がったので明日はそれを出したいと思います」

▼第6試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R延長1R
森岡悠樹(北流会君津ジム)＝54.9kg
「やる前からけっこうSNSでいい試合になるんじゃないかって言われたんですけれど、明日は差を見せつけて勝って、次のステージへ上がっていきたいと思います」

鈴木貫太(ONE’S GOAL)＝54.9kg
「今回オファーをいただいてからvs森岡選手を意識して明日へ向けて練習を積んできて、自信たっぷりなので明日注目して欲しいですね」

▼第5試合 KNOCK OUT-BLACK女子 -47.0kg契約 3分3R延長1R
erika(＝名前の後にハートマーク/SHINE沖縄/NJKFミネルヴァ・アトム級王者）＝46.8kg
「今回沖縄という遠いところから呼んでいただきありがとうございます。チャンピオンになって一戦目なのでしっかりそこを見せられるようにしたいと思います」

祥子JSK(治政館/NJKFミネルヴァ・アトム級3位）＝46.7kg
「計量はいつもより1kg大きい階級なので順調に落とすことができて、練習や調整も上手くいっているので明日は予定通り戦いたいと思います」

▼第4試合 KNOCK OUT-BLACK女子 -50.8kg契約 3分3R延長1R
喜多村美紀(テツジム/NJKFミネルヴァ・ライトフライ級1位）＝50.6kg
「今回KNOCK OUTという大きな大会にオファーをいただき光栄に思っています。明日は対戦相手がJ-GIRLSのチャンピオンということで胸を借りるつもりで、でも印象付ける試合をしてまたKNOCK OUTさんに呼んでいただけるように頑張りたいと思います」