【RIZIN】皇治が号泣、我武者羅應援團からの熱いエールに「やりますよ、気合い入りました」

　2021年6月27日（日）大阪・丸善インテックアリーナ『RIZIN.29』にて、「BODYMAKER presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に挑む皇治（TEAM ONE）の前に“応援団”が現れた。 　5月30日から延期となった同大会へ向けて、「顔が傷だらけ」「階段を降りるのも足が痛い」というほど毎日激しいトレーニングを積んでいるという皇治。そんな練習を頑張っている皇治に「皇治チャンネル」のスタッフから素敵なサプライズが贈られた。 　皇治がジムに入ると、そこには我武者羅應援團の武藤貴宏團長の姿が。我武者羅應援團は2007年に結成され、「気合と本気の応援であなたを熱くする」という志のもと、人々の勇気を後押しする応援団。2014年6月7日に東京スタジアム（味の素スタジアム）で開催された『AKB48 37thシングル 選抜総選挙』のオープニングアクトでの応援をはじめ、NHK紅白歌合戦、CM「パズドラ」「ブックオフ」等に出演。全日本バレーボールチームやオールブラックスなどトップアスリートにもエールを送ってきたプロの応援団だ。 （写真）懸命に涙を堪える皇治だが堪えきれない様子（皇治チャンネルより）「以前からお会いしたかった」という武藤團長は、ビッグマウスをテーマとした皇治の成り上がりストーリーを熱く語り、他人から揶揄されたり馬鹿にされたりしながらも言ったことは実現してきたと皇治を称える。そのアツい口上が心に響いたか、これまでほとんど人前で泣いたことがない皇治が思わず涙。懸命に堪えようとするが涙が溢れ出し、「汗かいた。泣いてないすよ」とごまかす。 　我武者羅應援團からのアツいエールを受けた皇治は「これ以上気合いを入れてもうたら他の3人が可愛そうですよ。死んでまうんじゃないですか。やりますよ、気合い入りました」と、武藤團長深々と頭を下げてお礼を述べた。