MMA
インタビュー

【DEEP】吉川桃加とプロ昇格懸けて対戦、アパレル会社勤務を経て32歳で格闘技に人生を懸けるSAKI

2021/05/08 20:05
【DEEP】吉川桃加とプロ昇格懸けて対戦、アパレル会社勤務を経て32歳で格闘技に人生を懸けるSAKI

何とも表現できないスタイルでバイクにまたがるSAKI

 2021年6月19日(土)東京・ニューピアホール『skyticket Presents DEEP TOKYO IMPACT 2021~2nd ROUND~』(昼夜興行の夜の部)は、男女混合大会として開催される。


 DEEP JEWELS ストロー級のアマチュアSPルール(パウンド無し、防具無し)3分2Rで、プロ昇格を懸けて吉川桃加(トライフォース赤坂)とSAKI(K-Clann)が対戦。

 京都生まれのSAKIは同志社大学卒業後、アパレル会社に勤務していたが32歳にして格闘技に人生を懸けることを決意。格闘技を始めたきっかけは「スケボー、ピスト(バイク)などの横ノリからの流れです」と独特な説明をし、「力が有り余っていました」という。


「自然を追い求め、トレイルランを趣味にしています」と言い、「その他、秘湯巡りやバイク旅など。自宅から2時間かけてバイクでジムに通ってましたが最近は安全面を考えて電車で通ってます」というほどアクティブな女性だ。

 今回の試合に関して「今回は所属(以前はKRAZY BEE)が変わり、成長した姿を見せるための試合です。気持ちは熱く、心は冷静に挑みます」と、前回の試合(2020年12月、アマチュアSPルールで竹林エルに一本負け)よりも成長した姿を見せたいとする。


 吉川については「華のある選手という印象です。お互い所属が変わり(吉川は今回からトライフォース赤坂所属)どんな試合展開になるか楽しみです」と、互いに環境を変えてのプロ昇格を懸けた一戦ということで気合いが入る。


「打撃の組み立てや寝技の対処など見てください」と、自信のあるコメントのSAKI。横田一則率いるK-clannに移籍し、「一貫性のある教えで、迷いは一切ありません。育成、マネージメントにおいて選手たちは安心して付いていけます」と絶対の信頼を寄せている。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント