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【Krush】“邪道魂”を勝手に受け継いだ壬生狼一輝を大仁田厚本人が激励「頑張ってタイトル獲るんじゃ、ファィヤー」

2021/03/17 11:03
 2021年3月27日(土)東京・後楽園ホール『Krush.123』にて、Krushバンタム級タイトルマッチ3分3R延長1Rで、王者・吉岡ビギン(team ALL-WIN)に挑戦する壬生狼一輝(力道場静岡)。  壬生狼は2020年8月の『Krush-EX 2020 vol.1』でK-1 JAPAN GROUP初参戦。出場選手の負傷欠場を受けた大会直前の代打オファーながらKRESTの新鋭・倉田永輝から左ボディ、左フック、右ローを中心としたアグレッシブな手数で判定勝利を収めた。その勢いで11月のK-1福岡大会に参戦、第4代Krushバンタム級王者・晃貴を破る番狂わせ。2021年1月には3戦全勝の松本日向を破り、今回のタイトル挑戦にわずか4戦目で辿り着いた。戦績は9勝(2KO)無敗。  試合もさることながら、壬生狼が注目されたのは記者会見でのパフォーマンス。プロレスネタを毎回仕込み、前回の松本戦前の記者会見では光GENJIのコスプレに、大仁田厚のマイクパフォーマンスというキャラが渋滞したネタを披露。 (写真)記者会見で王者・吉岡に「ノーロープ顔面赤面メンタル崩壊ダンスデスマッチ」を仕掛けた壬生狼 するとこれに大仁田厚本人が反応し、「千生選手に勝利おめでとう」とのハッシュタグで勝利を祝福。加えて、自分の名前を間違われた仕返しなのか、名前の区切りが分からなかったのか壬生狼を「壬生」と表記。「しかし会見で俺の名前間違えただろう? 俺は『オオタニアツシ』じゃないぜ。大仁田厚『オオニタアツシ』だぜ。オイ! オイ! オイ千生選手よおー、今度の会見でまた間違えたらオイ!オイ!オイ電流爆破じゃあ」と、次に間違えたら電流爆破の罰を与えるとメッセージを送った。  そして今回、タイトルマッチを控えた壬生狼へ大仁田が再びメッセージ。勝手に邪道魂を受け継ぐと宣言した壬生狼へ「頑張ってタイトル獲るんじゃ、ファィヤー」と激励した。これに壬生狼も「ありがとうございます! 必ず獲ります」と王座奪取を誓った。
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