2021年元旦の午後5時ごろ、2人そろってSNSにて結婚したことを発表した愛鷹（右）と佐藤すみれさん （C）K-1
2021年1月1日（金）、K-1クルーザー級で活躍する重量級ファイターの愛鷹亮（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST＝31歳）が、結婚したことを自身のSNSで発表した。
お相手はなんと元AKB48・元SKE48の佐藤すみれさん。佐藤さんは1993年11月20日生まれの27歳。AKB48の7期生で、2008年のオーディションに合格して研究生になると、2009年8月に正規メンバーへと昇格することが発表され、同年12月にはホリプロに所属することになった。2014年2月にSKE48へ移籍。2017年11月にSKE48から卒業、同年大晦日にはホリプロを退社し、以後はフリーのクリエーターとして活動している。
総選挙では第2回31位、第3回34位、第4回61位、第5回52位、第7回49位、第8回75位、第9回68位とランクインを重ねた人気メンバーで、『チャンスの順番』『Everyday、カチューシャ』『上からマリコ』などでシングル曲の選抜入り。“すーちゃん”“すーめろ”のニックネームでファンから親しまれた。
元国民的アイドルグループのメンバーのハートを射止めた愛鷹は「新年明けましておめでとうございます、今年も宜しくお願い致します。いつもたくさんの熱い応援ありがとうございます。私、愛鷹亮はかねてよりお付き合いしていた佐藤すみれさんと結婚しました。そして父にもなりました。世界一強い親父になります」と、父親になることも報告。
佐藤さんも自信のSNSにて「いつも支えて下さる皆様へ。この度、K-1ファイターの愛鷹亮さんと入籍致しましたことをご報告させていただきます。この先の人生を共に過ごしたいと思える、強くて優しい勇敢な自慢のパートナーです！ また、同時に新しい命を授かりました。2021年は家族皆で頑張っていきます。応援よろしくお願いします」とファンに報告している。
関係者によれば、2人は共通の知人を通じて知り合い、交際をスタートさせたという。AKB48の代表曲『会いたかった』ならぬ「愛鷹った」というところか。
愛鷹は中学・高校時代は柔道を学び、高校卒業後は静岡県警に就職して機動隊員になった。しかしプロ格闘家になる夢を諦められずに除隊、キックボクシングを始めて2016年12月にBigbangヘビー級王座を獲得。2017年8月にKrushに初参戦すると同年11月からはK-1にも参戦。2019年8月にK-1初代クルーザー級王者シナ・カリミアンとノンタイルマッチで対戦すると、カリミアンを右フックでマットに沈める“ジャイアントキリング”を起こして一気に注目を集めた。6月に両眼網膜剥離で手術したことを公表し、現在は2021年の復帰へ向けて動いている。
