◆DEEP 88 IMPACT3月9日(土)後楽園ホール開場17時30分 開始18時※試合後コメント・詳細は後日アップ
▼DEEPバンタム級タイトル戦 5分3R ×元谷友貴(61.10kg/王者/フリー)[判定2-3]※28-28(マスト判定元谷)、28-29、28-28(マスト判定元谷)、28-28(マスト判定ヘンリー)、28-29◯ビクター・ヘンリー(60.90kg/挑戦者/UWF USA/HF)※ヘンリーが新王者に。
※ヘンリーは2Rに右ハイキックでダウン奪う。後半、猛反撃の元谷はマウント&パウンドでニアフィニッシュに。大熱戦の判定はスプリット。ヘンリーが新王者に輝いた。ヘンリー「ありがとう、ジャパン。この後、六本木のアフターパーティーでクレイジーになりたいと思います(笑)。紙一重でした。(これまで対戦した)イシワタリらに感謝したい。DEEPでチャンピオンになることが出来たので、RIZINやUFCへ向かって戦い続けていきます」
▼DEEPストロー級タイトル戦 5分3R ◯越智晴雄(52.15kg/王者/パラエストラ愛媛)[判定5-0]※29-28×4,30-27×川原波輝(51.95kg/挑戦者/総合格闘技スタジオSTYLE)※越智が2度目の王座防衛。
※死闘。越智のセコンドには石渡、川原のセコンドには中村優作、リングサイドに石原夜叉坊の姿が。左ジャブの越智に川原は左ミドルヒット。ダブルレッグテイクダウンは越智。2R、川原は左三日月、ヒザ入れるが越智は2度ダブルレッグテイクダウン! ギロチンも狙い、小外テイクダウンも。
3R、開始早々にダブルレッグテイクダウンは越智。細かいパウンドで削るが立つ川原は右ストレート! ダウンした越智にパウンドラッシュで止められるかというところで越智が足を手繰り寄せテイクダウン! 再びパスガードからリアネイキドチョークへ! 喉元入りかけるがこれを後ろ手掴み凌ぐ川原。ゴング。判定はドミネートした越智が勝利し、王座を防衛。川原も大いに越智を苦しめ実力を示した。越智は試合後、マイクで改めて、「今年はDEEPの看板を背負って世界と戦っていこうと思います」と世界一を証明すべく戦っていくことと、春過ぎに子供が産まれることを報告した。
▼DEEPメガトン級タイトルマッチ 5分3R◯ロッキー・マルティネス(114.30kg/王者/スパイク22) [1R 4分59秒 TKO]※パウンド、ヒジ打ち×酒井リョウ(106.55kg/挑戦者/パラエストラ松戸) ※マルティネスが初王座防衛に成功。
※追い足のためかレスリングシューズ着用のマルティネス。左にサークリングして出入りの酒井を追う。酒井も飛び込んでの左右当てるが追うマルティネスは金網詰めダブルレッグテイクダウン!ヒジ、パウンドに酒井出血。ストップがかかった。
▼DEEPバンタム級 5分3R×昇侍(61.50kg/トイカツ道場)[2R 4分59秒 TKO]※右ストレート◯石司晃一(61.35kg/フリー)
※ボデイロックテイクダウンからマウント奪う石司は肩固め狙い。サイド回り極めに行くが極らず、2Rもボデイロックからテイクダウンする石司。しかし立つ昇侍が右ヒザから怒涛のラッシュ! 詰めてローも打つがそこに右ストレートを合わせた石司がダウン奪いパウンド!
▼DEEPウェルター級 5分2R◯悠太(77.20kg/ALLIANCE)[判定2-0]※20-18×2,19-19×渡辺良知(77.35kg/JUNGLE GYM)
※左ジャブ刺し合いから渡辺の左かわしダブルレッグテイクダウンは悠太。バック奪い4の字ロック。2R、ジャブローは渡辺だかダブルレッグテイクダウンは悠太。ハーフからパスガード、サイド奪う。終了間際に渡辺が立つが決定打与えられず。
大会内で中西良行(初代DEEPライトヘビー級現王者、第7代DEEPミドル級王者)引退10カウントゴングが行われた。
▼DEEPウェルター級 5分2R◯佐藤洋一郎(77.45kg/KATANA GYM)[判定2-0.]※20-18×2,19-19×米田奈央(77.45kg/GENスポーツアガデミー)
※米田はシングルレッグでテイクダウン。しかし抑え込まれず立つ佐藤は左フックをヒット。米田はシングル、ダブルとトライも凌ぐ佐藤は首相撲からヒザ突く。
▼DEEPフライ級 5分2R◯神龍 誠(57.10kg/フリー)※高橋誠から改名[判定3-0]※20-18×3×島袋チカラ(56.65kg/CORE王子豊島)
※大塚がセコンドにつく神龍はケージレスリング勝負。バック奪いコントロール、腕縛りRNC狙い。
▼DEEPライト級 5分2R◯大原樹里(70.45kg/KIBAマーシャルアーツクラブ) [2R 4分54秒 TKO]×濱村 健(70.75kg/TRI.H Studio)
※接戦のなか圧力止めない大原が右ストレート効かせ、右で差して濱村の投げ潰しマウント、パウンド!
▼DEEPフライ級 5分2R×藤田大和(57.25kg/リバーサルジム新宿Me,We)[判定0-3]※18-20×3◯鮎田直人(57.25kg/CAVE)
※距離潰す鮎田に藤田もケージレスリングで応戦。投げるも切り返される。
▼DEEPフェザー級 5分2R×窪田泰斗(66.15kg/D'sBox'n'Fit)[判定0-3]※18-20×3◯横山恭典(66.00kg/KRAZY BEE)
※サウスポー窪田は左ミドル、横山は出入りから徐々に見切り、スクランブルも制す。
▼DEEPフェザー級 5分2R×オーロラ☆ユーキ(65.80kg/KIBAマーシャルアーツクラブ)[判定0-3]※18-20×3◯シェルナンド・ラジッド(65.85kg/Command group)
※ラジッドがボデイロックからテイクダウン、RNC狙い。
▼オープニングファイト DEEPフェザー級 5分2R◯神田コウヤ(65.70kg/パラエストラ柏)[1R 2分29秒 TKO]×山口大登(65.85kg/スターゲートジム)
※コントロールする神田の投げに左手着き負傷。