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インタビュー

【RIZIN】前回1.5kgオーバーのメヘウラ「今回は間違いなく大丈夫」、相本宗輝とは「最悪のシナリオとしては、15分間の死闘、削り合い、ドロドロの打撃戦を想定している」

2026/11/06 16:06
 2026年11月8日(日)千葉・LaLa arena TOKYO-BAY『RIZIN.55』に出場する選手たちの個別インタビューが、6日(金)都内にて行われた。  第9試合のRIZINフェザー級(66.0kg)5分3Rで、10戦無敗の相本宗輝(フリー)と対戦するアバイジャ・カレオ・メヘウラ(米国/Xtreme couture)が試合前の心境を語った。 UFCは辞退してRIZINのオファーを待った ――現在の心境を教えてください。 「体調はすごくいいです。今回は前回よりも来日を早めて3日前に入っているので、そういった部分でもしっかりと時差や長旅の疲れを癒して、現状臨んでいるのですごく調子はいいです」 ――今回の対戦相手、相本選手のファイターとしての印象を教えてください。 「相本選手は非常に攻撃的で、どんどん前に出てくる凄い選手だと思うので、そういった対戦相手は大好きでですね、ストライカーが2人、ファンの前で打撃戦を行う試合になると思います。あとRIZINのファンも、この試合を楽しみにしていると思いますし、自分も日曜日を楽しみにしています」 ――前回のことがあるので、減量は大丈夫かなって思ってしまうんですが、今回はばっちりでしょうか。 「イエス! 間違いなく大丈夫です」 ――どんな試合の展開になるとイメージしているか教えてください。 「展開を予想するのはすごく難しくて、自分としてはいつもこういった展開にしたいっていうイメージはあまりないんです。場の流れ、直感で試合をする、そこから作っていくので、あまり展開は予想できないんですけれども、1つ言えることとしては、最悪な想定は必ずしていきます。その最悪な想定をいろいろと準備しておけば、それが実際に起きたときには覚悟が決まっているので。現在の最悪のシナリオとしては、15分間の死闘、削り合い、ドロドロの打撃戦を想定はしています。  ただ、それが1Rで終わればそれでいいですし、2Rで終わるんだったら、それでもいいです。3Rかかるんだったらそれでもいいですけれども、どういった状況でも最悪のシナリオの部分を考えています」 ――前回は初参戦ながら計量失敗でしたけど、またRIZINからチャンスが来るとは信じていましたか? 「再びオファーが来るだろうとは信じていました。体重は作れなかったんですけども、試合自体のパフォーマンスは良かったと思いますし、特に勝った相手という部分においてもインパクトが大きかったんじゃないかなと思います。試合後、ファンからの反応も良くていろんな声をいただけたので、そういったファンの後押しもあって、直近じゃなくてもいずれオファーが来るんじゃないかなと期待を持ち、自分はいつでも試合ができるために準備はしてました」 ――相本選手は10戦無敗。無敗のファイターの記録を止めることは、あなたのこの試合のモチベーションになっていますか。 「すごく嬉しいです。モチベーションになるというか、何よりも無敗で勢いのある選手と戦える機会をくれたということに感謝していますし、自分の成績を数字上で見ると、あまりいい試合じゃないんじゃないかと思われがちなんですけれども、スタイルとしては間違いなく素晴らしい試合になると思います。ファンも、もちろんすごく楽しんでもらえる試合だと思いますし、RIZINも意味のないマッチアップはしないと思いますので、スタイルとしてはばっちり噛み合う試合になるんじゃないかなと思います」 ――SNSで日本のコンビニの食べ物が好きだということを発信されてますけど、計量をクリアしたら何を食べたいですか。 「計量をクリアしたら、まずはラーメンを食べに行きたいです(笑)。スープがすごく美味しくて優秀なので、ラーメンを求めに行きたいですね。あとは体調が落ち着いて、しっかりとしたものを食べられるようになったら、行き先は1つしかないので、皆さん分かると思います」 ――コンビニですかね? 「その通りです(笑)」 ――今大会を前にUFCから緊急オファーを受けていたとSNSで明かされてましたけど、改めてどんな経緯でオファーを受けていたのか、そういったオファーがあった中でRIZINで戦うことを選んだ理由はどういった部分にあるんですか。 「まず、なぜRIZINを選んだのかですけども、自分はUFCのイベントとかを何度も経験しています。UFCはもちろん素晴らしい大会ですし、北米でいろんな素晴らしいイベントを作っていると思うんですけど、このRIZINはもう比べ物にならないぐらい素晴らしいものを持っています。開会式だったりで自分たちの気分をすごく良くしてくれるし、ファンの情熱がやっぱり大きく感じられる、他とは違うと感じます。  例えば、自分が前回戦ったあと会場で試合を見ていたんですけれども、試合が終わったあとのファンの反応を見ていて、どの選手が勝ったのか、どの選手が負けたのか分からないぐらい選手に対してのリスペクトがあって。そういった選手を心から応援するファンの人たちが素晴らしいと思うんですね。そういった部分でも、日本で戦うことには意味があると考えています。  その中でUFCからのオファーがあったんですけれども、候補が3、4人いて自分もその中に入っていました。あとはショーンが誰を選ぶのかっていうところで自分は待っていたんです。でも、最初はちょっとワクワクしたんですけども、よくよく考えてみると、やっぱりRIZINからのオファーが来る可能性はすごく高かったですし、そこを信じていた部分もあります。自分のパフォーマンスを考慮しても、RIZINがまた自分のことを呼んでくれるだろうと信じていたので、UFCは辞退してRIZINのオファーを待つという判断をしました。  そうしたら、その決断をした2日後に今回の相本戦のオファーが来たので、自分の直感を信じるもんだなと思ってます。前回の試合が終わってから基本的に怪我もなく、ダン・イゲ、カイ・カマカ、ジェレミー・ケネディたちのファイトキャンプにも全部付き合っていたので、自分もファイトキャンプに入っていたようなものでした。そういった部分も全部込みで、UFCの緊急の代打的な存在として、名前が上がったんじゃないかな、と思います」 [nextpage] 祖父は日本人 【写真】萩原戦では左ヒザ蹴りで1R、TKOも体重超過のためノーコンテストに――今回、ホセ・トーレス選手がセコンドに入るようですけど、これはどういった経緯で決まったのかと、日本で調整を続けていく上で、トーレス選手の存在はどういう助けになってますか。 「今回ホセ、ホセ・トーレスがセコンドに入ることは素晴らしいことだと思います。日本における、日本で戦うことにおいても先輩ですし、この競技においても先輩だと思うので、そういった人が一緒にいるのは非常に心強いと思います。もう数年前から友人としてXtreme Coutureで一緒に練習しているので全然知らない仲ではないし、今回は自分自身とコーチで費用的な部分もあって、追加のセコンドチームを連れてこれなかったんです。前回はアーサーを自腹で呼んで来てもらったんですけれども、今回それはできなかったので。  たまたまホセ・トーレスが日本にいるということだったので、ならばいろいろと調整をしてもらって、ホセ・トーレスをセコンドに入れるということをいろいろと話し合って、最後に調整がついたっていう感じですね。経験豊富な友人が、自分のセコンドにこういう形で入れるっていうのは素晴らしい偶然というか、いい流れなのかなって思ってますし、ホセ・トーレスも知名度のある選手なので、そういった選手がセコンドに付くのは心強いです」 ――相本選手とは、跳びヒザだったり打撃の圧力だったりが似ている部分もあると思います。自分との打撃の差をどう感じていますか。 「そんなに差はないと思うんですけれども、自分としては常に止まらずに動き続けることは心がけてます。あと、上半身を常に動かしていること、そしてそこにフットワークも加えるという部分では、自分の方がよく動くんじゃないかなと。そして、その場での微調整っていう部分は自分はできると思っているので、そういった部分で上回ってるのかなと思います。あとは自分のほうがタイミングがいいんじゃないかなと思いますね。  ただ、そんなに差があるスタイルではないとも思います。だからこそ、自分はこのマッチアップは非常に気に入ってますし、自分が後ろに下がるのを本当に嫌う選手だと思うので、常に前に出てプレッシャーをかけて、ペースを作っていく。そういった意味で似ているスタイルなので、自分自身楽しみです」 ――RIZINが2027年、あるいはそれ以降にハワイ大会を検討してるという話もありました。そういう中で、この試合で勝って自分がRIZINをハワイに呼びたいっていう気持ちもありますか。 「はい。間違いなくそのモチベーションはあります。UFCはハワイに行ってないので、RIZINが行くことに関しては素晴らしいと思います。元々、日本人はハワイからすごく好かれていますので、ハワイにもすごく大きなアジア人のコミュニティがありますし、自分が、RIZINをハワイに連れてくるきっかけになるっていうことを考えるだけでもワクワクしますし、ましてや自分が日本で戦えることは夢にも思っていなかったので、現状に対しても、驚いています。それに加えて、自分がRIZINハワイ大会に参戦できるんだったら、もうこの上ない喜びだと思います」 ――メヘウラ選手は日本人の血を引いてるんですか? 「そうですね。自分には、Blackとハワイアンとタヒチと少しだけ日本の血が混じってます。祖父が日本人です」
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