WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王座を争う基康(左)と松山(C)NJKF
2026年11月1日(日)東京・後楽園ホール『NJKF×CHALLENGER 15』の前日計量が、10月31日(土)都内にて正午より行われた。
メインイベントのWBCムエタイ日本スーパーウェルター級(69.85kg)王座決定戦で対戦する、NJKFスーパーウェルター級&RISEミドル級王者・基康(TAKEDA GYM)は69.85kg、MA日本スーパーウェルター級王者・松山翔(TFG EVOLVE)は69.75kgで計量をパス。

6月のRISEで憂也に判定勝ちでRISEミドル級王者に輝き、9月のNJKFスーパーウェルター級王座決定戦では岩本光太郎に勝利した基康は二冠王となっての初戦を前に「毎試合に向けていつも通り、フィジカルを強化し、KOできるようにしっかり攻撃を当てるポイントを意識したりと、レベルアップした試合ができているので、明日の試合が楽しみです」と自信を見せる。
相手の印象については「圧力をかけてしっかり攻撃を返してくる選手」と警戒しながらも「自分の圧力の方が強いので、相手が詰めて来るのは難しいのでは。自分の防御を徹底しながら攻撃を返して倒す展開にしていきたい」と完全決着を狙う。
3本目のベルト獲得後には「いよいよ世界に挑戦していく準備ができると思います。TAKEDA GYMに移籍して、まだ目標の10分の1にも達していないですけれど、これからもっと結果を出していきます」とさらなる飛躍を誓う。

対する松山は「調子はいいです。今回5ラウンド制なのでスタミナをバッチリ強化してきました。相手は強いのでどうしようかと思っています」と苦笑い。「逆に強いからこそ、映像をしっかり見て対策を立ててきました。いつも通りのゴリゴリの展開にして組んでからのヒジを見せます」と勝算はあるとする。
今年5月にMA日本スーパーウェルター級王座を獲得し、すでに12月12日にはKROSS×OVERのリングでISKA日本ウェルター級(-67kg)王座決定戦も決定しており、「今回終わったらすぐに12月に頭を切り替え、来年はWMAF世界タイトルも狙っていきたい」とタイトルマッチの連戦につなげたいとした。

そして、セミファイナルのNJKFバンタム級(53.52kg)タイトルマッチでは王者・山川敏弘(京都野口ジム)が53.35kg、同級1位の挑戦者・永井雷智(VALLELY)は53.50kgで計量パス。

初防衛戦を迎える山川は「調子はバッチリです。練習で強化してきたことはなく、自分のスタイルを磨いてきました」と好調をアピール。「相手は若くて勢いがあるのですが、勢いがあるからこそ倒せるチャンスもあるのかなと。永井選手に勝ったらNJKF内にはもう相手はいないので、他団体の強い選手とやらせてもらいたい」と他団体出撃をアピールした。

一方、10戦8勝(5KO)1分1NCの無敗でタイトルに挑戦する18歳の永井は「絶好調です。首相撲はもちろん、攻撃力を全体的に上げてきました。チャンピオンは全く勢いがある印象がなく、ダラダラした試合をする印象しかないです。5ラウンド戦うつもりではいますが、僕の攻撃力に相手はどれぐらい耐えられるか。3ラウンド目ぐらいで倒れているイメージがあります」と王座奪取に自信満々。「ベルトを獲ったら他団体の強い選手とやっていきたい」と目標を掲げた。
その他の計量結果は以下の通り。
▼第8試合 56kg契約
HIROYUKI(RIKIX)=55.95kg
チョークディー・PKセンチャイジム(タイ)=55.65kg
▼第7試合 75kg契約
マイクジョー(BATTLE FIELD)=74.95kg
TOMO JANJIRA(ジャンジラジム)=74.80kg
▼第6試合 NJKFフェザー級
大田一航(新興ムエタイジム)=57.05kg
中島大翔(GET OVER)=57.10kg
▼第5試合 KORAKUEN JAMBULL代表者決定戦
赤平大治(VERTEX)=56.75kg
伊達(GRABS)=56.70kg
▼第4試合 バンタム級
荒谷壮太(アントジム)=53.45kg
手塚瑠唯(VERTEX)=53.15kg
▼第3試合 57kg契約
高島隆一(PIT GYM)=56.85kg
渋江健司(Y'ZD GYM)=58.00kg→再計量
▼第2試合 ミネルヴァ ペーパー級 2分3R
港町なぎさ(ワイルドシーサー前橋関根)=42.55kg
琴弥(TAKEDA GYM)=42.90kg
▼第1試合 NJKFスーパーバンタム級 3分3R(EX1)
貴龍(京都野口ジム)=5515kg
優琉(TAKEDA GYM)=54.80kg



