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【ジャパンキック】“職業・激闘”睦雅がペッダムと1年ぶりリベンジマッチ、瀧澤博人は前ラジャ王者と激突、馬渡亮太はオムノーイランカーと

2026/10/28 20:10
 2026年11月22日(日)東京・後楽園ホールにて開催されるジャパンキックボクシング協会『株式会社ラクロPresents KICK Insist 29』の全対戦カードが発表された。  今大会ではトリプルメインイベントとして、日本とタイの強豪が激突。ダブルセミファイナルでも日本vs.タイの国際戦が組まれいる。  トリプルメインイベント3では、WMO世界スーパーライト級タイトルマッチ3分5Rで王者ペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ)vs.挑戦者・睦雅(ビクトリージム)の再戦が行われる。  ペッダムは、ルンピニースタジアム認定バンタム級王座とWBCムエタイ世界フェザー級王座をそれぞれ獲得し、TOYOTAマラソントーナメント・フェザー級でも優勝。2018年からONEに参戦し3試合連続で勝利を収め、2019年5月にエリアス・マムーディを破り、初代ONEフライ級(-61kg)キックボクシング世界王者となった。8月にイリアス・エナッシと対戦して王座を失うも、2020年1月にMOMOTAROから判定勝利。2020年7月にはロッタン・ジットムアンノン、2021年9月に内藤大樹とも対戦。  2024年9月にはK-1に初来日し、当時K-1 WORLD GPライト級王者だった与座優貴とK-1ルールで対戦し、3RにKO負けを喫した。2025年11月の再来日では、本来のムエタイルールで睦雅とWMO世界スーパーライト級王座決定戦を争い、判定勝ちで王座に就いた。  睦雅は2023年3月にジャパンキックボクシング協会のライト級王者となり、2024年7月にはWMOインターナショナル・スーパーライト級王座を手にしてジャパンキックの2024年度MVPを受賞した。ONE FFには2024年5月から参戦し、2連続KO勝利を飾って11連勝と勢いに乗っていたが、2025年1月のONF FFでダブルノックダウンから立ち上がれず、エー・ミウに逆転KO負け。  その後、再びONE FFで連勝したが、11月のジャパンキックで初代ONEキックボクシング世界フライ級王者ペッダムに判定で敗れた。2026年1月、ONE FFでチョー・スワー・ウィンにTKO負けで2連敗となるも、3月のジャパンキックでセンタウィーに判定勝ちで再起。7月にはチャロムポンから右フックでダウンを奪い判定勝ち。戦績は25勝(14KO)7敗2分。倒すか倒されるかの試合を演じることから“職業・激闘”と呼ばれる。  前述の通り、両者は約1年ぶりの再戦。前回はペッダムの巧みなコントロールを打ち破れず、持ち味を発揮できないまま敗れた睦雅。1年の時間を経て、今度こそペッダムを激闘の渦に巻き込むことが出来るか。  ダブルメイン2では、57.2kg契約3分5Rで、WMO世界フェザー級王者・瀧澤博人(ビクトリージム)が前RWSラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者チップカート・ボー.ポンスワン(タイ)を迎え撃つ。  瀧澤は2024年7月にペットタイランドとのWMO世界フェザー級王座決定戦に挑むも5R判定1-2で惜敗し、王座奪取はならず。2025年11月、再度の挑戦でラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級5位チャイトーンをTKOで破り、WMO世界フェザー級王座に就いた。2026年3月、ラジャダムナンスタジアムRWSフェザー級2位モンコンレックに挑んだが、判定負け。7月、今度はラジャダムナンスタジアム認定RWSフェザー級7位ペットナムヌンと対戦も連敗を喫した。  チップカートはパンチを主体とするムエマッドおよび超攻撃的なムエブースタイルで、元PrydeTVフェザー級王者でもある。2026年3月、ヨーティンをボディブロー、テンカオ、パンチのラッシュで攻め続けての判定勝ちで、ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者となった。同王座は7月の初防衛戦でナラックに判定負けで失っている。また、福田海斗とは3度対戦して2勝1敗。3度目の対決は日本で行われ、チップカートが勝利している。  手堅い戦法も出来るチップカートだが、基本的にはガンガン前へ出て攻めてくるだろう。そうなれば瀧澤にもチャンスがあるところだが、今回もかなり厳しい相手が用意された。  トリプルメイン1では、スーパーフェザー級3分3RでWMOインターナショナル スーパーバンタム級王者・馬渡亮太(治政館ジム)がオムノーイスタジアム認定スーパーバンタム級6位サンラック・スーパーレックムエタイ(タイ)と対戦する。  馬渡は長身から繰り出すしなやかなミドルキック、切るだけでなく倒すヒジ、首相撲からのヒザと、ジャパンキック屈指のテクニックを有する。2020年8月4日の旗揚げ戦でジャパンキックバンタム級初代王座に就き、2021年1月大会ではWMOインターナショナル・スーパーバンタム級王座決定戦で勝利。2025年7月には同世界王座も獲得した。  2026年3月にはジョーンビックを左ボディで初回KO。7月にはワタナーとWMO世界スーパーフェザー級王座決定戦を争うも判定負け。今回が再起戦となる。他団体やタイでも積極的に試合を行い、戦績は33勝(17KO)12敗2分。  サンラックは、ONEで活躍するスーパーレックのジム所属。  ダブルセミの第2試合は53kg契約3分3Rで、ジャパンキック フライ級王者・西原茉生(治政館ジム)がKUDA MERAH MUAYTHAI 55kg・56kg王者ペットセリタイ・ルーククロンタン(マレーシア/WIVERN)と対戦。  西原は2024年9月のジャパンキック新宿FACE大会のメインイベントにてキリョウ・シリラックムエタイ(WMC日本フライ級王者)との王者対決で1R24秒、TKO勝利。2025年3月にコウシ・ノーナクシンとの王者対決に臨んだが、判定で敗れた。11月にはIMSA王者ローマ・ルークスワンに完勝して復帰。2026年7月、ヌアシラーを左ストレートで初回KOに仕留めた。戦績は12勝(6KO)5敗1分。  ペットセリタイはジャパンキック、スックワンキントーン、ホーストカップなど国内の様々な大会に出場。2025年7月に大原和也に判定勝ち、11月はスダ456に判定負け、2026年3月は細田昇吾に判定負け、5月は赤土剛琉から判定勝ちも、6月に桂英慈にTKO負けを喫している。  ダブルセミの第1試合では、52.5kg契約3分3Rでジットムアンノンスタジアム認定スーパーフライ級王者・細田昇吾(ビクトリージム)が元泰国PRYDE TVライトフライ級7位スーパージョー・ジャルーンサックムエタイ(タイ)と対戦。  細田は2025年11月大会でソッサイを1Rに左右ボディで悶絶KOすると、2026年3月にはペットセリタイに判定勝ち。軽量級ながらパワフルなパンチ&ローキックを持つ。7月、Muaydee Witeethaiスタジアム認定バンタム級8位チェンチャイに判定負けを喫した。再起戦でスーパージョーを迎え撃つ。
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