2026年10月25日(日)香川県高松市・高松シンボルタワー展示場にて、令和8年熊本地震復興支援チャリティー プロフェッショナル修斗公式戦『FORCE 24』(ツイキャス見逃し配信)が開催された。
メインはバンタム級の2回戦。
奇天烈は、25年12月まで連敗も、26年4月に小川隼人を1R KOに下して再起。26年5月の前戦では野尻定由に判定負け。FORCEは2017年12月の直撃我聞戦の1R TKO勝ち以来、9年ぶり参戦となる。
HOPEの魚山は、24年デビュー。宮口龍鳳に敗れるも、波平コングを2R KO。小見山瞬に一本負け後、26年5月の前戦で哲也を1R 54秒KOに下している。
▼バンタム級(61.2kg以下)5分2R〇奇天烈(大阪/修斗GYMS直心会)61.1kg[2R 0分17秒 TKO] ※右ストレート→パウンド×魚山皓平(愛媛/HOPE)61.1kg
1R、サウスポー構えの魚山に、歩いてオーソから奇天烈は右インロー。サウスポー構えになる。左ロー、左オーバーハンドの魚山。そこに右前手を狙う奇天烈。魚山は左から右の強振で追う。そこに奇天烈もカウンターの右を狙う。魚山の入りにすっと組んで体を入れ替えた奇天烈。ヒザ蹴りの魚山を突き放す。
オーソで歩く奇天烈は右オーバーハンド。さらに右に魚山は左ストレートを内側から突く。下がりながらも左右を狙う奇天烈。右フックは空振り。サウスポー構えになり右ジャブ。魚山の右前手フックをかわす。
ともにサウスポー構えに。右ジャブを刺す奇天烈に、左ストレートで押し戻す魚山。奇天烈は左ローをヒット。左右フックで前に。サークリングの魚山。右ジャブの奇天烈に、左カーフの魚山。
ともにジャブから魚山の左オーバーハンドが残像を残す。そこにカウンターを狙う奇天烈。右ジャブの魚山。そこに奇天烈も前手フックを狙い、魚山の右フックをかわす。奇天烈は右の鉄槌パンチも見せる。
左ストレートの魚山に、右前手フックを狙う奇天烈。右三日月蹴りを当てた奇天烈! 下がって回った魚山を追う奇天烈は魚山の左をかわして詰めて右ボディ、さらにケージに詰めて今度は右を上に。奇天烈が右ミドルで詰めてブザー。
2R、右オーバーハンドのダブルで先に出る奇天烈。右ミドルを当てて、蹴り足を戻してそのまま右! 右前手を振っていた魚山はダウン! 奇天烈は左パウンド2発、すぐにレフェリーが間に入った。
KO勝利の奇天烈はマウスピースを蹴り上げて咆哮。
試合後、子供たちをケージに上げた奇天烈は、「直心会の生駒純司の弟子の奇天烈です。先生どうでしたか。対戦相手の魚山選手は、HOPEの選手で、9年前にFORCEで(直撃)我聞さんと戦って、それ以来の高松大会で、HOPEの魚山選手、たぶん同い歳(35歳)で顔は僕の方が若いですけど、気持ちのいい殴り合いをしてくれてありがとうございました。年齢いうたらアレですけど、一戦一戦、自分の可能性に1%でも賭けてちょっとでも強くなれるならやっていくという感じなんで、今日の勝ちはホンマ嬉しいです。上の子ができてから、あんまり勝っている姿がなくて、やっとこうして子供も応援してくれるようになって、奥さんほんとうにありがとう。9年前は奥さんと2人で戦ってきて、9年経ってここで戦わせてもらって、こういう子供ができてびっくりしてます。ありがとうございました。高松、最高でした」と語った。
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▼第11試合 バンタム級(61.2kg以下) 5分2R△藤川智史(愛媛/総合格闘技道場ARMS)61.1kg[判定0-0] ※19-19×3△宮城友一(沖縄/キックボクシングDROP)61.1kg
1R、ともにオーソドックス構え。中央を取る宮城が左ジャブ。藤川は細かいステップ。宮城は右ロー、左インローも。藤川は左ロー。右ミドルから回って右バックフィストも。
じわじわと圧力かける宮城は左インロー。藤川も左インロー、右。宮城は右カーフを当てる。藤川は左ジャブを突くと、右で押し戻した宮城。右前蹴りの藤川は左ジャブで前に出るが、そこに左フック、右ストレートを合わせた宮城!
後方にダウンした藤川にパウンドへ。バタフライガードから鼠径部に足を当てる藤川は腰を切って腕十字へ。抜く宮城に立ち上がる藤川。その立ち際に細かい右をまとめる宮城。首相撲ヒザ、右ヒジも。
右小手の藤川が脇差し返して体入れ替え押し込み、右ヒザ。左足を小外を狙うが崩れない宮城が両脇差し。左手を首に変えて首相撲左ヒザ。外から右を突いて離れる藤川。宮城は左ハイは空振りも右ロー。宮城のラウンド。
2R、ともにジャブの刺し合い。藤川は左インロー。宮城は右ロー。圧力かける藤川に左ボディストレート、藤川も左ジャブを届かせる。左から右の宮城。詰める藤川の左ジャブに後退した宮城! 詰める藤川の右に腰が落ちた宮城だがダウンはせず立て直し。
ダブルアンダーでクリンチ。押し込む藤川は右ヒザ。シングルレッグを狙う藤川だが両脇は差されている。細かいヒザを突く藤川は左で差して四つに持ち込みヒザ。宮城も右ヒザを返す。
シングルレッグにはいかせない宮城。ブレーク。スタンド。中央の宮城は左インロー。右ミドルで押し戻す藤川に宮城は左インロー、左ミドルが届く。右ミドルを返した藤川。蹴り足を掴んだ宮城は左を狙う。
ノーモーションの右を突く藤川。左前蹴りも。左フックを打ち返しに来た宮城を潜って左ジャブから右で前に。右ストレート、右ローを突く宮城。藤川は左ジャブ、宮城は右フックから左フックで前に。藤川の右の打ち返しをかわして左フック。これは詰めてかわした藤川が組むと、宮城は左首投げ。残した藤川が詰めて互いにヒザ。
初回はダウンを奪った宮城。2Rは右を当てて宮城に腰を落とさせた藤川のラッシュを宮城も凌いだ。判定は3者19-19のドローに。
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▼第10試合 フェザー級(65.8kg以下) 5分2R〇垂水稔朗(香川/FORCE GYM)65.5kg[2R 3分14秒 TKO]×P助(兵庫/修斗GYM神戸)65.7kg
組みのP助。サウスポー構えから左ミドル、左スーパーマンパンチ、右の連打で詰めてシングルレッグ。頭を押さえる垂水にP助は右で差して右足をかけて引き出す。左小手の垂水。P助のレベルチェンジを潰して切って離れて左ジャブ。
インカーフのP助に垂水は右オーバーハンド、左フック。P助の遠間からのシングルレッグをスプロール。離れてスタンドに。立たせてP助の組みを切ってパウンド! P助の動きが止まり垂水がTKO勝ち。
2連敗から奪取した垂水は試合後、「選手はじめ、この試合に携わってくださった皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございます。自分自身、ちょっと連敗中でして、もうこの試合終わって“どうしようかな、俺何やってもダメだよな”とか、そんな気持ち半分、“やったるぞ”っていう気持ち半分で臨んだ試合だったんですけれども、まあ逆にKO勝ちという勝ち方ができて本当に良かったなと思います。
今ケージにセコンドで来てくれてる高岡(宏気)選手、なんか噂によるといい話があるみたいです。まあここでは内緒にしまして、すごいいい話が出てるみたいなんで、このFORCEから世界に羽ばたいていくような選手が出たら、個人的にすごく同じ四国の生まれとして誇らしいと思いますんで、皆様の応援も必ずや力になると思います。応援のほどどうぞよろしくお願いします。残り2試合、帰るまでが修斗です。喫煙マナー、順守の方よろしくお願いします」と、後輩へのエールと会場使用を気遣うコメントで締めた。
25年6月に亮我に判定負け以降、大竹陽、杉本静弥をリアネイキドチョークに極め、26年7月の前戦、緊急参戦のLemino修斗でマーウィン キランテにスプリット判定勝ちで3連勝中の高岡は、放送席に戻り、その大一番を問われると、「僕としてはもうそういった試合が来るというふうに認識しているので、力を蓄えて、必ずベルトをこの四国に持って帰って。またこのFORCEのケージ皆様にお目見えできたらなというふうに思ってます」と語った。
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▼第9試合 フェザー級(65.8kg以下) 5分2R〇池田蔵ノ介(愛媛/ HOPE)65.6kg[1R 0分20秒 TKO]×長光雄平(茨城/TURNING POINT MMA)65.6kg
オーソの池田にサウスポー構えの長光。池田はいきなり踏み込んでの右ストレートを当てて詰め。右フックを返す長光に左フック。かわした長光は回り、池田の前蹴りに長光も左前蹴り。池田の左に左右を振って前進の長光。しかし、そこに池田は左から右、さらに左を当ててダウンを奪い、パウンド3発。レフェリーが間に入った。池田はプロデビュー戦で豪快な20秒 KO勝ち。
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新人王決定トーナメント3階級準決勝3試合も
▼第8試合 2026年度新人王決定トーナメント フェザー級(65.8kg以下) 準決勝 5分2R×ISODA(大阪/直心会生野道場TK68)65.4kg[判定 0-3] ※18-20×3〇谷川 渉(広島/BURST)65.6kg
※谷川がトーナメント決勝戦に進出。決勝戦で、コッシーりょう(ラッソーナ)vs.小川龍斗(rising sun)の勝者と対戦へ
▼第7試合 ストロー級(52.2kg以下) 5分2R△シン・ケンザン(徳島/MMA Zジム)52.2kg[判定 1-1] ※20-18, 18-20, 19-19△植村天翔(京都/MIBURO)52.0kg
▼第6試合 バンタム級(61.2kg以下) 5分2R×波平コング(沖縄/THE BLACKBELT JAPAN)61.0kg[判定 0-3] ※18-20〇小見山 瞬(広島/BURST)61.2kg
▼第5試合 ライト級(70.3kg以下) 5分2R〇松浦真実也(高知/総合格闘技実業団トップティア)70.3kg[判定3-0] ※20-18×3×掛水 力(愛媛/LittleGiantGym)70.1kg
▼第4試合 ライト級(70.3kg以下) 5分2R×おえゆうた(徳島/MMA Zジム)69.9kg[1R 4分16秒 TKO]〇北原 蓮(兵庫/修斗GYM神戸)69.9kg
▼第3試合 フェザー級(65.8kg以下) 5分2R〇上野鷹臣(愛媛/パラエストラ愛媛)65.4kg[1R 2分12秒 三角絞め]×西村良太(岡山/正道会館菱川道場)65.6kg
▼第2試合 2026年度新人王決定トーナメント フライ級(56.7kg以下) 準決勝 5分2R △村泉 空(高知/総合格闘技実業団トップティア)56.5kg[判定 0-1] ※18-19, 19-19×2△福島祐貴(広島/BURST)56.5kg
※判定ドロー、優勢ポイント0-3で青・福島がトーナメント決勝戦に進出。決勝戦では小鉄(総合格闘技道場STF)と対戦へ
▼第1試合 2026年度新人王決定トーナメント ストロー級(52.2kg以下) 準決勝 5分2R×松田愛翔(鹿児島/volcano柔術&MMA)51.9kg[判定 0-2] ※17-20, 18-20, 19-19〇出井海七斗(兵庫/修斗GYM神戸)51.7kg
※出井がトーナメント決勝戦に進出。決勝戦で脇輝男(MASTER JAPAN YAMAGUCHI UBE)と工藤優真(ROOTS)と対戦へ