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【GOAT】世界タイトル初防衛戦の龍聖がスタイルを“テレビ仕様”に「ガンガン打ち合って前に出る」、挑戦者ボガド「世界のレベルがどういうものか見せたい」

2026/10/24 17:10
 2026年10月25日(日)東京・テレビ東京天王洲スタジオ『キックボクシングフェス.3 GOAT』の前日計量が、24日(土)都内にて正午より行われた。  第5試合(メインイベント)のISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級(-59.0kg)タイトルマッチ3分3R延長1Rで対戦する、王者・龍聖(BRAID/TEAM SUERTE)は58.95kg、挑戦者ロドリゴ・ボガド(アルゼンチン)は58.25kgでそれぞれ計量をパス。  続いての会見で、龍聖は「明日は16年ぶりに、キックボクシングが地上波の生中継で帰ってくるってことで、そのメインが僕に任された。キックボクシングの未来が僕にかかっているって言っても過言ではないと思うので、明日はキングとしてふさわしい試合をしたいと思います」との意気込み。  ボガドは「本当に世界のレベルを見せたいと思っています。日本での戦いは初めてですけれど、世界のレベルというものが、しっかりと出せればいいと思って準備をしていたので、明日は皆さん応援をお願いします」と、世界レベルの試合を見せるとした。  初めてボガドと顔を合わせた印象を聞かれた龍聖は「特に何も思うことはないですね」と言い、「世界レベルを見せるってことなんですけれど、そっくりそのまま、その言葉を返したいと思います」と返答。  これにボガドは「何を言おうと明日の戦いが全てだと思うので、試合が終わったあとにいろいろと話ができればと思います」と、今は何も語る必要はないとする。  龍聖は「今回、この地上波での生中継の試合に向けて、いつもよりアグレッシブにじゃないんですけれど、テレビ仕様に自分のスタイルを作ってきたので、明日は積極的に攻めて、どこかで必ず倒したいと思っています」と、地上波生中継を意識してのスタイルを作ってきたという。  ボガドは試合について「力強く、そしてリングを支配できるような戦い方を常に自分は意識しています。リング上で全てを彼にぶつけられれば、それが結果に現れると思っています」と強気な発言。  地上波生中継について龍聖は「僕は綺麗ごとを言うようになってしまいますけれど、いま格闘技だったりキックボクシングが、いろいろなコンテンツがあって、マイナスな印象が凄く多いと思う。僕だったり、今ここにいる選手たちもみんな、そういった格闘技だったりの在り方に憧れて、いま選手になってるわけじゃないと思うので、僕は正しい格闘技の在り方にまた戻したいなと思います。キックボクシングという競技にまた光を取り戻したいなって凄く思っていますし、その一歩に明日がなればいいのかなと、強く思っています」との想いを口にした。  ボガドは自分のストロングポイントについて「タフ、そしてアグレッシブ。この2つを組み合わせて、とにかく相手にぶつかる。これが自分のストロングポイントであると思っています。日本の皆さんには、その姿を見ることでアルゼンチンというものがどういった国か、そして自分自身がどういった選手か、これをしっかりと見ていただきたいなと思っています」とする。  龍聖は過去に2度、アルゼンチンの選手と戦って両方とも勝利している。それについて、同じ国のキックボクサーとしてどう思うかとの質問には「彼がアルゼンチンの選手2人と戦って勝ったこともよく知っていますし、その2人は自分にとって友人とも言える存在です。この試合は自分にとって凄く重要な位置づけというのは、友人たちのためにも、自分がこの試合を戦うという点で凄く気持ちが昂っています」と、友人たちのためにも勝ちたいとの想いから気持ちが入っているとした。  そして「アルゼンチンにいつも勝てるということではない、ということだけは頭に入れておいてください」と龍聖に言い放った。  これらのボガドの強気発言について、感想を求められた龍聖は「口ではなんとでも言えますからね。なんとも思いませんよ」と笑みを浮かべる。  テレビ仕様のスタイルというのは、最後に派手な技で倒したいということか、と問われると「僕が回転技が出来るとかそういうわけではないので、派手なっていうのもそうですけれど、いつもより打ち合うじゃないですけれど、ガンガン打ち合って前に出てっていうふうに作ってきましたね」と説明。  そういう戦い方をしても自分は勝てるということの証明か、と聞かれると「それもそうですし、テレビ仕様に、格闘技を知らない人にもより面白いと思ってもらえる試合をしたいなって想いが凄いあるので、ノップ(※龍聖のタイ人トレーナー)と一緒にそういうふうに作ってきました」という。  それは、魔裟斗や武尊を見ていた人たちにも響くようなスタイルなのかと聞かれると、龍聖は「はい、そうです」ときっぱりと答えた。
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