ムエタイレジェンドのセーンマニー(右)を迎え撃つ重森
2026年10月23日(金)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT.69』(U-NEXT配信)の前日公開計量が、22日(木)都内にて13:30より行われた。
セミファイナル(第12試合)KNOCK OUT-REDライト級(-62.5kg)3分3Rで対戦する、重森陽太 (KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺)は62.65kg、セーンマニー・ノー.プムマリン(タイ)は63.0kgでそれぞれパス。

続いての会見で、重森は「明日は伝説を超える1日になればいいかなと思っております」、セーンマニーは「今回このKNOCK OUTに参戦できて、とても嬉しく思っています。自分にとって日本で初めての試合になります。そんな中で明日は、チャンスがあればKOで倒したいと思っています」とコメント。

セーンマニーは「日本で初めての試合ということで、とてもいい練習を重ねてきました。今、身体も心も100%の状態に仕上がっていると思います。自分の上手さ、巧みさというところを日本の皆さんに見てほしいと思っています」と言い、「もちろんKOのチャンスがあれば狙っていきたいと思います。その中で、自分としてはパンチ、ヒジ、ヒザ、蹴り、全ての技を今回初めてということで、日本の皆さんに披露したいと思っています。その中で絶対にKOは狙っていきたいと思います」と、意外にもKOを狙っていくとする。

重森は、レジェンドクラスの選手と実際に向かい合って何か感じたことはあるかと聞かれると「昔から知っている選手なので、セーフマニーだって感じはしますね。やっぱりオーラはありますね。私は人にあまり憧れないので、美味しくいただきたいと思っています」と、レジェンドを超えていくと宣言。

どこで上回るつもりか、との質問には「トータル的にはやっぱりセーンマニー選手は強いので、いかに私が頑張れるかだと思っています」とした。

セーンマニーはキャリア258戦、タイトルも多く獲得しているが、それでもまだ戦い続ける理由を聞かれると「確かに十分、経験豊富だとは思うんですけれども、こうして海外で取材するというのは最近増えてきたことでもありますし、こうしてKNOCK OUTのリングも初めて、日本も初めて、そういう初めての経験もまだあるので。今回に関しては、日本の皆様にムエタイの技、自分の試合の上手さを披露できるということに対しても、とても今、興奮しています。日本でも格闘技が盛んで、いろいろな大会があるということも存じ上げてますので、自分としても一生懸命練習してきました。いい身体に仕上げてきましたので、全力で戦いたいと思います」と、モチベーションは高いようだ。
「私にとってこの試合の位置づけは、格闘技を続けてきて良かったなって思うかっていうか。一種の、ここが一つのゴールみたいな感じかなってちょっと思っていて。私は5歳から格闘技をやっていて、引退する時にどうせ後悔しながら辞めるんだろうなって思ってたんですけれど、この1試合(勝ちを)拾ったら満足して辞められる気がしていて。
私はあと6年くらい続ける予定なので、まだまだですけれど、辞める時にこの試合で勝つことによって、私が気持ちよく引退できる一戦になるんじゃないかなって思います。なので気持ちよく満足して辞めるために、ここはどうしても拾いたいなって思っています」と、自分のキャリアにおいて重要な一戦になると語った。






