2026年10月17日(土)東京・後楽園ホール『RISE 202』の前日計量&記者会見が、16日(金)都内にて行われた。
第10試合のRISE QUEENフライ級(-52kg)タイトルマッチ3分5R延長1Rで対戦する、王者テッサ・デ・コム(オランダ/Fight team Vlaardingen)は51.75kg、挑戦者・同級4位YAYAウィラサクレック(WSRフェアテックス幕張)は51.90kgでそれぞれパス。
続いての会見でコムは「また日本に来れたことをとても嬉しく思います。YAYA選手も全力を出してくれると思いますし、私も全力を出す準備が出来ていますので明日が楽しみです」、YAYAは「やっと今日を迎えることができました。テッサ選手も私も計量をクリアしたので明日を迎えることができると思います。テッサ選手ようこそ日本へ。飛行機に15時間くらい乗ってくると思うので、凄くストレスとかむくみとか大変だと思うんですけど、無事に到着してくれて明日を迎えられることに感謝しています。緊張というかとても穏やかでリラックスできていて、恐怖心なんて全くなくてワクワクさが凄くこみ上げてきています。今回初めての感覚なので、明日がとても楽しみです。よろしくお願いします」と、試合が楽しみだと口を揃えた。
YAYAと初めて向き合ってみての印象を聞かれたコムは「あまり顔をよく見ていないのですが、自分のトレーニングのことに集中してやってきました。明日は良い試合になると確信しています」と言い、「これが3回目の防衛戦になりますが、練習して自分のスキルを上げて来ました。またレベルアップした自分を見せられると期待しています」と、相手のことよりも自分のことに集中してきた様子。
YAYAは「今までは勝った姿を見せること、そしてベルトを巻く姿を一番の目的と考えてやってきました。夜寝る時も朝起きてからも毎日テッサ選手のことを考えて生きてきました。明日は今までのプロキャリアの中で最高の人数の方が応援にかけつけてくれます。勝っても負けても私の試合を見て泣いてくださる方がいっぱいいるんですけれど、今回は勝った姿、集大成の姿を見せて、みんなで喜びの泣きをみんなに見せたいですね」との決意を口にする。
「一人になる時間とかでも全てでイメージをしてきて、その中でテッサ選手と何回も戦ってきました。楽しみです。(イメージの中では)全勝ですね。自分が勝ってる姿しかイメージしてないです。試合をイメージしてるんですけれど、そのままで寝てしまったりしてカウントは出来ていないんですが、数カ月イメージしてきたので100勝くらいですかね」と、イメージの中で100勝はしていると笑う。
「自分に良い戦い方のイメージができているので、そのイメージ通りに戦えたらいいですね」と、戦い方のイメージが出来ているとした。
そして「RISEでタイトルマッチを組んで貰うのはラストチャンス。ここまで積み上げてきた時間だったり、ここまで来る間にもチャンスを頂いてきました。そのチャンスで勝てていればスムーズにタイトルマッチに辿り着いていたんですけれど、私はそこで上手くいかず山あり谷ありだったので、そのなかでビッグチャンスを頂いたと思っています。
ただテッサ選手と戦うために新しい減量だったり練習だったり、パフォーマンスを上げるために新しい取り組みをしてきました。まだまだパフォーマンスってこんなに上がるんだ、身体ってこうやって作っていくんだって、新しい知識が入ったり身体に感じることができたので、私はこの先も成長がある限りみていきたいと思っています。なのでここでの勝利は必ず欲しいです」と、自分がやってきたことが正しかった証明としても勝ちたいとの意欲。
これにコムは 「ラストチャンスという言葉がでてきて、パフォーマンスもベストな状態でやってくると思います。自分もそういう選手を凄く楽しみにしています。自分もトレーニングで高めてきたので、明日は2人のぶつかり合いをとても楽しみにしています」と、ベストなYAYAと戦えることが楽しみだとした。
また、過去にRISEで2戦した小林愛三の引退式が今大会であることについてコムは「小林選手の引退式と同じ日に自分のタイトルマッチがあることを光栄に思っています。小林選手とは今週も連絡を取り合っていて、お互いに戦友として称え合う選手でもありますし、尊敬を払いつつタイトルマッチをして、これからも戦友であり続けたいと思います」とのメッセージを送った。