2026年10月16日(金)タイ・バンコクのルンピニースタジアムにて『ONE Friday Fights 175 & The Inner Circle 35』(U-NEXT配信)が開催された。
▼ONEフライ級(-61.2kg)MMA 5分3R〇塩谷優斗(SCAR FIST AOMORI GYM)7勝2敗[判定3-0]×アショーク・バガデ(インド/Fit & Fight Club)4勝1敗
青森スカーフィストの塩谷は、『Fighting NEXUS』で2023年12月にプロデビューし、神部篤哉に判定負けも、下田凛太郎に判定勝ちするなど2連勝。24年12月に平山諒にTKO負けも、その後は『PFC』での1試合も含めて4連続オールフィニッシュ中(TKO)。25年11月に房野哲也を1R TKOに下すと、2026年4月の前戦では、奥村健太郎に右でダウンを奪ってのパウンドで初回TKO勝ちを収めている。
バガデは、アマチュア7勝1敗。で2025年7月に『Warriors Dream Series』でプロデビューし、以後同団体で4連勝オールフィニッシュ。26年6月の前戦ではダースチョークを極めており、4試合をすべてを一本勝ちのグラップラーだ。
打と極、4連勝中オールフィニッシュ同士の対戦となった。
1R、ともにオーソドックス構え。圧力かける塩谷。右の蹴りのフェイント。バカデは左ミドル。塩谷はボディジャブ、右ロー。ワンツーで詰めるバカデに右を突く塩谷だが、組んでバカデ。両脇差した塩谷はヒザ突き、体を入れ替え、離れる。
左ジャブを見せるバカデ。塩谷は左ジャブから右オーバーハンドを突く。バックエルボーをかわして左で差して組んだバカデはボデイロックテイクダウンも、右小手の塩谷と投げの打ち合いまわしてトップ狙うバカデだが、首巻き際で上は塩谷。
右で差しているバカデのバック狙いを首を巻き込み左小手を効かせてトップの塩谷。右パウンド、立ち上がるバカデに左右連打。組みを差して投げてマウント。ブリッジで返すバカデを塩谷は潰して上に。バックマウントからリアネイキドチョークへ。
両手で後ろ手をはがすバカデに塩谷は踵を腿に落とす。上体立てるバカデは立ち上がり、詰める塩谷にバカデは右ヒジ! 右をかわされ崩れた塩谷にギロチンチョークもゴング。トータルマストながら塩谷のラウンド。
2R、サウスポー構えから左の前蹴りから入る塩谷。オーソに戻してスイッチ、左ミドルもまだ遠い。詰めて右を突くバカデは右ミドルを当てる。右カーフの塩谷。バカデは左から右が届く。右の打ち合い。そこからバカデは右バックヒジに繋ぐ。右ミドルも。
右オーバーハンドから左のバカデに塩谷も左右で応戦。詰めて両脇差すが体を入れ替えるバカデ。右で差してボデイロックで崩すが捨て身気味に。
左小手で潰してトップのバカデに、右で差してスクランブルで立つ塩谷。そこに得意のダースチョークを狙うバカデ。アナコンダチョークからトップに。足はかけさせない塩谷は仰向けになりヒジを押してずらすと、バカデは上四方からヒザ!
塩谷はコーナーを蹴ってブリッジで立ち上がる。ボディ打ちのバカデに右を振る塩谷。打ち返すバカデに左で差して小内刈けんけんでテイクダウン! クローズドガードのバカデ。塩谷はインサイドガードで肩パンチ。声を上げながらパウンドも有効打にはならず。下からバカデもヒジ。バカデのラウンド。
3R、バックエルボーを狙う塩谷はダブルレッグからやぐら投げ気味に持ち上げテイクダウン。バックを奪う。向き合うバカデはすぐに左差しで起き上がりに右小手で押さえつける塩谷はトップも下から三角に組むバカデ。
頭を抜く塩谷はトップ、マウントへ。すぐに背中を向いたバカデにバックマウントからリアネイキドチョークからリアネイキドチョーク。ずらしているバカデ。
マウントに移行した塩谷はバックマウントからパウンド。サイドバックからバックマウントになり塩谷は左のパウンド。しかし腰をずらすバカデも背後にパンチ。塩谷はコントロールしてゴング。コーナーに立ち上がりアピール。
トータルマストの判定は3-0で塩谷が初のONE、初の国際戦で勝利した。