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【RISE】大森隆之介の「3R以内でKOならボーナス倍」のおねだりに伊藤代表がまさかのOK、王座決定戦で戦う中嶋愛樹斗も「僕らしく倒す」とKO宣言

2026/10/16 23:10
 2026年10月17日(土)東京・後楽園ホール『RISE 202』の前日計量&記者会見が、16日(金)都内にて行われた。  メインイベント(第11試合)の第7代RISEフェザー級(-57.5kg)王座決定戦3分5R延長1Rで対戦する、同級1位・大森隆之介(EX ARES)は57.45kg、同級2位・中嶋愛樹斗(OISHI GYM)は57.35kgでそれぞれ計量パス。  続いての会見で大森は「タイトルマッチが実現したのは相手がしっかり身体を作ってくれたこともあるので、リスペクトを持って倒せたらなと思います。意外と現役を続けて長いんやなって感覚もあって、そろそろ形にしたいなって強い想いがあるので、今回しっかり獲って腰にベルトを巻こうかなって思います」と、初のベルト獲得へ向けて意欲を見せる。  対する中嶋は「明日に向けてやることは全てやってきました。自分自身と向き合って、ベルトを獲る、勝つ事だけを考えて毎日を過ごして来たので明日はめちゃくちゃ自信があります。油断せずに僕らしく倒すのでみなさん応援よろしくお願いします」と、こちらも自信を口にした。  目の前に置かれたベルトへの想いを聞かれると、大森は「ベルトへの思い入れは全くといって無いので。正直、普通チャンピオンになったら防衛戦をすると思うんですけど、僕は1戦も防衛戦をせずにそのままリングにベルトを置いて来たい。やる相手も居ないと思うし、中嶋君が出て来てくれたから今回のタイトルマッチができると思う。それ以外はトーナメントで全員やったのでもういいやろって。事前のVTRで梅井が色々言ってくれてたけど、僕はやる気があんまりなくて。ベルトと言うよりも、自分が今後やりたい相手とやっていきたい。やりたい場所でやっていきたいのが強いので。僕がおらんなった後にこのベルトを中嶋くんが獲って貰えたらなと思います」と、冷めたコメント。  そのやりたい相手というのはRISEにいるのか、との問いには「RISEだけで言うと安本(晴翔)とはやっぱりやりたい。そのためにフェザー級の挑戦者決定トーナメントのオファーを受けたというのもあるので。どこいってん、お前って。あんな弱い外国人倒してバンザイされてもって感じがあるので、そこはRISEさんお願いしますって感じですね。55㎏もやりたい相手がいる訳ではないんですよね。俺なして何やってるの? って思うだけなんで。安本とはやりたい。エン・ペンジェーが57.5kgに落ちるならやってみたいとか。この間ONEに出て思ったのが(ジョナサン・)ディベラ(ONEストロー級キックボクシング世界王者)ともやってみたいなとか。上を見たらやってみたい気持ちもあります。安本とやればまた違うヤツとやりたいと思う。安本はやりたいというより、やれよって感じです」と答えた。  中嶋は「RISEのベルトを獲るために名古屋のOISHI GYMに来たので。ここで獲らないと僕も来た意味がないというか、なんのために来たの? って思われちゃうと思うので、しっかり形で僕も表して。チャンピオンになってからがスタートだと思うので、ベルトにかける想いは絶対に負けないと思うので明日は絶対に獲ります」と、大森とは正反対にベルトへの強い想いを話す。  格闘技界をよくしたいと常々発言している大森。では、ベルトを獲った後に何を実現したいかとの質問を受けると「具体的には全然なくて、どこまで自分が格闘技業界に何ができるのかな? って思ったときに、僕がチケットをめちゃくちゃ売ったり、スポンサーを見つけてきたとかで何とかなる話じゃないなと思った。僕の中で変えようとしたのがデカすぎたと思った。ファイトマネーを上げてくれっていう選手は多いけど、上がるためには何をしたら良いかと考えている選手は少ない。僕はそこを考えて逆算して色々考えていたんですけれど、組織を運営した事もないので意味がないなと思って、今は自分で会社を立ち上げて従業員を雇っています。なおかつ練習もMAXで打ち込んでやっている。チャンピオンになって発言力も上げて、売り上げもしっかり上げて、RISEに帰ってきたいなと思います。スポンサーになります」と説明する。  タイトルマッチの5Rでどんな展開を想定しているか、と聞かれると「相手は5Rをやったことがなくて、僕は5RをRISEの中でこの相手が一番しんどいやろってヤツとやったので。5Rはどれだけ練習しててもしんどう。いけると思っててもマジでしんどい。色々言ってますけれど中嶋選手はホンマに強いと思ってるし、自分でも勝率が低いくらいに思っています。僕はドロドロに持ち込まないと。綺麗に勝とうと思ったら、スタミナとかフィジカルは向こうの方があると思う。ドロドロの展開に持ち込まないと。スパーしかしてないです」と、ドロドロの展開を狙うという。  これに中嶋は「ジムでも試合が決まると追い込みがめっちゃキツくて、延長を想定してやっています。今回もミットとかスパーも延長を込みでしっかりとやってきました。持久力の面でもたくさん走ったり外部のコーチも鍛えてくれました。スタミナの面では気にしていないです」と、5Rの戦いに準備万端だとする。  大森の「ドロドロの展開に持ち込む」との発言については「作戦という作戦はあまりなくて、大森選手がこうやってきたらこれっていうのをずっとやってきました。どういう状況になっても冷静さを崩さないことを大切にしてきました。ドロドロでもどんな展開でも大丈夫です」と、対応してみせるとした。  最後に、明日16日は興行戦争になるが、迷っている人に向けて力強いコメントを求められると中嶋は「僕は絶対にRISEに来て欲しい。大森選手だからこそ、RISEに来て3戦目でまだまだ下っ端の僕がメインイベントをやらせてもらえる。周りから見ると順調に進んでいるなと思われるんですけれど、僕自身はむちゃくちゃ辛い想いもしてきました。明日は全てを懸けるつもりなので、僕の根性とかをぜひ会場に観に来て欲しいです。当日券があるらしいので僕と大森選手の試合を観に来て欲しいです」とアピール。  大森は「すいません、僕もONEを観に行きたい派なんですけれど試合なので(笑)。あれだけスター選手が出ていて、僕らの試合を観て欲しいって難しいじゃないですか。RISEにあって向こうにないのは金ちゃん(第6試合に出場)の入場。金ちゃんの入場が観れるぞって(笑)。でも観に来て損はない試合を見せたいと思います」と意気込むと、「今回はボーナスも出るし。正直もうちょっと弾んで欲しいのはあるので、3R以内なら倍プッシュで貰えないですか?」と伊藤隆RISE代表におねだり。  すると、伊藤代表から「良いですよ」とまさかの回答が。大森は「よっしゃあ! じゃあ、(中嶋は)俺が倒れても半分よこせよ。これでKOが約束されたと思うのでぜひ観に来てください(笑)」と、3R以内に決着を付けようと中嶋に言った。
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