打倒・名高のために4年間研究してきたというマスドール(C)ONE Championship
2026年10月17日(土)東京・有明アリーナ『ONE SAMURAI 4』(U-NEXT配信)にて、ONEアトム級(-52.2kg)ムエタイ世界タイトルマッチ3分5Rで王者・吉成名高(エイワスポーツジム)に挑戦するリファディン ・マスドール(マレーシア/Sor Sommai)の試合前コメントが、ONE Championship公式サイトにて公開された。
マスドールは「ずっと名高と戦いたいと思っていた」と言い、「ここ4年間、彼のファイトスタイルを綿密に研究してきた。ONEで7勝を挙げた今、名高と対戦する準備ができたと思っているよ。多くの人が彼を現時点で世界最高のファイターだと考えているのは私も同意するが、今回の試合で彼が対戦するのは、同じく世界最高のファイターの一人である私だ。そして、もし私が彼に勝てば、瞬く間に世界最高のファイターになるだろう。ONEで彼に敗北の意味を理解させる最初の人物は、私になる」と、名高の研究はし尽してきたと胸を張り、名高に約7年ぶりの敗北を味わわせると断言。

攻撃的なファイトスタイルとONEチャンピオンシップで5人のトップレベルの対戦相手を仕留めてきた実績から、名高と互角に戦える自信があるとマスドールは言う。
「名高はスピード、知性、そしてパワーを兼ね備えた万能ファイターだ。だが、俺には彼にはないノックアウトパワーがある。俺の圧倒的なパワーで彼を倒せる自信はあるが、毎回全力で戦うわけではない。適切なタイミングを見計らって、強力な一撃を繰り出すつもりだ」と、自分はKOするパワーを持っているが、KOだけを狙っているわけではないという。

「この試合は非常にエキサイティングで接戦になり、おそらく判定決着になるだろう。私の試合戦略はこれまでの試合とは全く異なるものになる。力任せに戦うつもりはない。なぜなら、力任せに戦えばミスを犯し、反撃を受ける可能性があるからだ。この試合は、私の格闘IQと彼の格闘IQの勝負になるだろう」と、ONEでのこれまでの試合とは違う戦い方になると予告し、駆け引きなどの頭脳戦になるとした。
そして名高を王座から引きずり下ろし、昨年7月にONEストロー級ムエタイ暫定世界王者となったアリーフ・S・デチャパンに続き、マレーシアで2人目のONEベルト獲得者としてマレーシアに誇りをもたらすために全力を尽くすと宣言。

「もしONEムエタイ世界アトム級王者になれたら夢が叶うので、この上なく幸せなことだ。それは、さらに輝かしい未来への第一歩となるだろう。ONE世界王者になることは、私たちマレーシア人にとって大変名誉なこと。私たちは世界の舞台でナンバーワンを目指しているので、もし私が祖国を代表してこのONEベルトを獲得できれば、世界中の人々が私たちを認めてくれるだろうし、私たちはさらに高みを目指せる」と、ONE世界王者になって人生を変えると意気込む。
そしてマスドールはこんな夢を語った。「マレーシアの兄弟姉妹のためにONEチャンピオンベルトを持ち帰り、その後、マレーシア全土とサラワク州のために盛大な祝賀会を開くつもりだ」
マスドールが描く青写真は全て現実のものとなるのか。それとも名高が打ち砕くのか。





