ONE初参戦でシンサムット(右)と対戦する松倉
2026年10月17日(土)東京・有明アリーナ『ONE SAMURAI 4』(U-NEXT配信)のプレスカンファレンス&オープンワークアウトが、13日(火)都内にて行われた。
ONEライト級キックボクシング(-77.1kg)3分3Rで対戦する、松倉信太郎(team VASILEUS)とシンサムット・クリンミー(タイ/Team Mehdi Zatout)が登壇。

松倉は初参戦の意気込みを聞かれると「意気込みはめちゃくちゃあるっていうか、僕もあとどれぐらい試合ができるか分からないところもあるので、最後にONE Championshipという舞台に立てて、同じ日にチームメイトがみんな試合して、武尊がチャンピオンになって辞めた会場で試合ができるっていうのは、いろいろなものが揃わないとない1日だと思うので、それをしっかり噛み締めながら、やっていきたいなと思ってるんで。中途半端なことはできないなって思っています」と答えた。
「ありがたいことに長いことキャリアを積ませていただいて、ONE Championshipという団体はどう考えても無視できるものじゃないというか、絶対に出てみたい団体だったので最後こうして仲間と一緒の舞台に出られるのは凄い幸せです」だという。

シンサムットは「松倉選手は強い選手です。でも、ONEの中ではどれくらい強いのかが分からないので実際戦ってみて比べてみたいと思います」と、松倉の実力を査定してあげるとコメント。
これに松倉は「いや、間違いないなと。俺も気になるところなので。格闘技って、もしとかそういうのがないと思うので、実際やってみないと分からない、っていうのが一番だと思うので。俺自身、自分がどんなレベルか気になるし。僕も実績ない方ではないと思うので、今までのここで勝ってきた意地とかを見せて頑張りたいと思っています」と、自分自身もONEでどれくらいのレベルか確かめたいとした。

会見ではチャトリ・シットヨートンCEOが「シンタロウ・マツカラも伝説的存在であり、K-1で複数回のチャンピオンに輝いた。引退試合では、非常に危険なKOストライカーであり、元世界タイトル挑戦者でもあるシンサムット・クリンミーと対戦する」と発言し、このことについて松倉は「そんな感じで聞こえてきて僕も思ったけれど、訳で言ってなかったから、俺が聞き間違えたのかなとか思ったんですけれど(苦笑)。名前も言い間違えてたのでちゃんと覚えてもらって、しっかり印象残そうかなと思います」と笑う。
実際、現役生活はあと何年と考えているのかとの問いには「でも、自分の中ではもう1年ぐらいかなっていうのはあるので。最後、気持ちよく、武尊が終わったようなじゃないですけれど、ああいうふうに自分の格闘技人生も終えたいなって思っています」と、あと1年ほどで武尊のような最後を迎えたいとする。

対戦するシンサムットについては「思ったよりデケぇなっていうのを素直に思ったし。でも最近うすうす気づいてるんですけれど、やっぱり77kgだと自分ちっちゃいなっていう。別にだからどうとかはないんですけれど、基本的に対戦相手はみんな大きいなっていうのが印象ですね」とした。

初めてのハイドレーションテストに関しては「僕はちょっと緊張感はありますね。まあまあ体重を落とすタイプだし、ハイドレーション初めてなので緊張はしてます」と言うが、武尊からは「おしっこの機械はもらいました。おしっこの機械を受け継いだので、検査しながら一応調整しています」と、武尊から尿検査に関係する機械をもらったと明かす。

一方、シンサムットは「松倉選手と本日お会いしてみて、まず体格がとても大きいということと、彼は34歳でもシックスパックがあって、大きくて足も大きいという印象がありました」との印象を話し、「彼のキックボクシング歴が長いのはもちろん知っていますが、僕は今回、20年間やってきたムエタイの技術を使って、キックボクシングで勝利したいと考えています」と、キックボクシングのキャリアでは大きな差があるがムエタイの経験を活かして戦いたいと語った。
また、「この試合に勝ったら、どの日本人選手でもウェルカムです」とさらに日本人選手と戦っていきたいとし、同じ階級に安保瑠輝也がいるがと聞かれると「安保選手は今タイでも話題になってるみたいで、その感じもいいですし、この試合を超えてからぜひいいですね」と対戦に乗り気だった。





