192cmのアナンを見上げる170cmの与座だが「意外に小さかった」
2026年10月17日(土)東京・有明アリーナ『ONE SAMURAI 4』(U-NEXT配信)のプレスカンファレンス&オープンワークアウトが、13日(火)都内にて行われた。
ONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング3分3Rで対戦する、与座優貴(team VASILEUS)とナビル・アナン(アルジェリア・タイ/Team Mehdi Zatout)が登壇。

会見で与座は「ハガティ―選手に負けるまでは、試合に対していつの間にか勝つのは当たり前で、その先の倒し方だったり、そういうのを目標にするようになっていて。ハガティ―選手に負けてから、ナビルと試合が決まって今日まで、ただただ勝ちたいっていうか。勝つために、ただただ勝ちがほしいっていう、新人の時のような気持ちでしっかり作ってきました。あと数日でナビルと戦って、勝ちたいので、その気持ちを見せたいって思ってます」と、新人時代のとにかく勝ちたいという気持ちになれているとコメント。

アナンは「心の準備は今できています。日本に来るのが4回目で、日本に来てから一度も悲しい思いをしたことがありません。日本でやった2戦は70kgでしたが、今回は66kgということで問題ないですし、準備はとても整っています」と、万全で来れているとした。

与座はフェイスオフで向かい合った印象を聞かれると「意外に小さかったです。オランダから(スパーリング)パートナーを呼んでたんですけれど、その選手の方が身長も体格もデカくて。思ったよりデカくないなと。頑張っていけると思います」と、アナンが小さく感じられたという。

体格差の対策は「もう完璧です」と言い、「試合では戦うっていうよりは、やってきたことを再現するっていう感じですね」と、スパーリングパートナーとの動きを再現するイメージだとする。

映像での研究については「今までで1番研究したかもしれないです。勝った試合から負けた試合まである程度見て、ムエタイだからとかこだわらずに全部見て、しかも分析もしてきたので、試合中にイレギュラーなことが起きても対応できると思います」と、入念な研究をしてきたと明かした。

公開練習のミット打ちで得意の蹴りは出さずに、パンチだけだった理由を聞かれると「いや、特攻するって感じで。特攻します」との言葉を返した。

一方、アナンは与座と向かい合った印象を聞かれ「前回日本で会ったことがあるので、そのときと同じ、変わらない印象でした」と言い、与座が意外と小さかったとの印象を話していたことを聞くと「それはどうかと思いますけどね」と“何を言ってるんだ?”という表情。

与座がインファイトを仕掛けてくるであろうことには「自分と対戦するにあたって、みんなそういう戦い方してくる。なので、近距離での戦い方にも慣れているし、それに対して準備もしているので、自分にとっては与座がどういう戦い方をしてきても、距離を詰めてきてもなんら問題ないと思っています」と、近距離になっても問題ないとした。

また、2028年ロサンゼルス五輪にボクシングのタイ代表として出場を目指すとの発表について聞かれると「この試合に向けてボクシングを特に練習してるとかってことはなく、今までと同じ練習をしてきました。ずっとボクシングをやりたかったんです。だけどタイはムエタイの国なので、ムエタイの人気が高いのでムエタイやキックボクシングをやってきたんですね。もしタイでムエタイが人気じゃなかったら、最初からボクシングをやっていたかもしれない。タイのナショナルチーム入りについては、これから始まることなので今は何も決まっていません」と、元々はボクサー志望だったと言い、五輪出場に関してはまだこれからの話だと説明した。





