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【スックワンキントーン】メインカード3試合がヒジによる流血祭り、MOMOTAROがヒジで大流血させての秒殺TKO勝ちで4冠王に、髙山敦がヒジで切り裂いてのTKO勝ちで王座防衛、瀧山悠斗が現フライ級王者のHIROKIにTKO勝ち、「KORAKUEN JUNBLE 2027出場者決定戦」で赤尾力が代表に

2026/10/12 17:43
SUK WAN KINGTHONG aggressive2026年10月12日(月・祝)東京・後楽園ホール ▼メインイベント スックワンキントーン認定ライト級王座決定戦 3分5R〇MOMOTARO(OGUNI GYM/同級1位)TKO 1R 1分00秒 ※ドクターストップ×角谷祐介(NEXT LEVEL渋谷/同級4位)※MOMOTAROが新王座に就く。  MOMOTAROは2010年10月にNJKFでプロデビューし、2014年11月にNJKFフェザー級王者、2015年9月には10連勝でWBCムエタイ日本統一同王者に。タイ、中国でも試合を重ね、2017年6月にはWBCムエタイ・インターナショナル王座を獲得。2019年に『ONE Championship』と契約し、3勝2敗。2021年5月からK-1に参戦して3勝3敗。  その後は韓国やスックワンキントーン、カンボジアで試合を行っていたほか、ベストボディジャパンに出場して2025前橋大会でグランプリを獲得。2025年12月、7年ぶりにRISE参戦も門脇碧泉に初回KO負け。今回は36歳にして4本目のベルト獲得に挑む。戦績は37勝16敗1分。  角谷は元SUK WAN KINGTHONGスーパーフェザー級王者で、こちらは37歳にして2階級制覇を狙う。戦績は12勝13敗3分。  1R、MOMOTAROは蹴り上げ、サイドキック、ハイキック、左ミドルキックと蹴り技を連発。首相撲になるとMOMOTAROは角谷の顔を押し、至近距離から強烈な左縦ヒジを叩き込んだ。 【写真】マットに流れ落ちた大量の血 この一発で角谷の右目付近が割れ、大量の血がマットに流れ落ちる大流血。ドクターチェックで即ストップがかかり、MOMOTAROの秒殺TKO勝ちとなった。  4冠王になったMOMOTAROは「時間が遅くなっちゃったけれど、ちょっとは巻けたと思います。皆さんの応援があったからこそ練習、そして子供の夜泣きに耐えられたと思います。あと何戦出来るか分からないけれど、チャンスをいただけて掴むことが出来てもう1回頑張ろうと思うんですけれど。自分の周りには同世代のファイターがいて刺激になりますし、背中を押してくれるアーティストの方がもいるので感謝しています。刺激をくださった皆様ありがとうございました」と語った。 [nextpage] ▼セミファイナル スックワンキントーン認定スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R〇髙山 敦(STRIKING GYM ARES/王者)TKO 5R 1分49秒 ※レフェリーストップ×SHU(D-BLAZE/同級3位)※髙山が王座防衛に成功。  髙山は高校には進学せず、格闘技一本で生活していくことを決めて2025年10月にKNOCK OUTでプロデビュー。KO勝ちを収めると11月のスックワンキントーンでも勝つ。3戦目でラジャダムナンスタジアムに上がり勝利した。2026年3月に初黒星を喫したが、6月にスックワンキントーン認定スーパーバンタム級王者となった。戦績は6勝2敗。今回が初防衛戦。  SHUは2025年9月にKROSS×OVER MUAYTHAI初代スーパーバンタム級王座決定戦に臨んだが王座獲得ならず。2度目のタイトル獲得のチャンスに懸ける。戦績は9勝6敗1分。  1R、両者ローの蹴り合い。SHUはそこから組んでのヒザに持ち込む。受けの体勢の髙山は左ミドル。大きな動きはなかった。  2R、SHUは右カーフを連打。髙山は左ミドルを蹴っていく。ジャブ、ワンツーを打つ髙山にSHUは組むとすぐにヒザを大きく高く上げて蹴る。  3R、ジャブを突くSHUは隙を見て左右ミドルを蹴っていく。前に出るSHUだが、髙山にジャブで先手を取られている印象。  4R、髙山はジャブ、ストレート、左ミドルをしっかりと当てていき、SHUが組んでヒザを蹴って来るのをヒザで受ける。SHUの攻撃が手詰まり切りで、髙山がコントロールしているような印象。  5Rが始まってすぐ、髙山の左縦ヒジでSHUが大流血。ドクターチェック後、試合が再開されると髙山はパンチで傷を狙い、SHUは組んでのヒザで勝負をかける。しかし、流血は止まらず、SHUの顔面が血で染まるとレフェリーがストップをかけた。  防衛に成功した髙山は「とりあえず勝ててホッとしてています。それと自分の得意な左の縦ヒジでKO出来て嬉しいです」と語った。 [nextpage] ▼第10試合 53kg契約 3分3R×HIROKI(AKIRA budo school/スックワンキントーン認定フライ級王者)TKO 3R 1分01秒 ※ドクターストップ〇瀧山悠斗(フリー)  HIROKIは2026年2月にスックワンキントーンのフライ級新人王になると、その後にフライ級王者に認定された。しかし、3月に横尾空、8月にローマ・ルークスワンに敗れ連敗中。  瀧山は2023年4月から2024年9月までK-1&Krushに出場し、3勝2敗。その後はKROSS×OVERを主戦場として2026年5月には『GOAT』に出場し、井上蓮治に2RでKO勝ちしている。  1R、序盤から豪快なフックを振って前へ出ていく瀧山。右の縦ヒジも叩きつける。コーナーに詰まるHIROKIは縦ヒジで迎え撃つが、瀧山のパンチで劣勢が続く。瀧山は左三日月、右縦ヒジ、左ボディでもHIROKIを追い込んでいく。HIROKIはヒジで流血。  2Rも劣勢が続くHIROKI。瀧山は左ボディ、右ストレート、ヒザとHIROKIにコーナーを背負わせる。HIROKIはカウンターを狙うが、瀧山の猛攻は止まらない。  3R、左右のボディで前に出る瀧山が右ストレートをヒットさせ、HIROKIをふらつかせる。HIROKIは組んでのヒザに持ち込むが、挽回するまでには至らない。HIROKIの傷にドクターチェックが入り、ドクターストップ。  瀧山が現王者を破った。 [nextpage] ▼第9試合 63.5kg契約 3分3R〇青木大好き(OXジム)判定2-1 ※28-29、29-28×2×古林けいご殿(龍拳會青葉台支部) 「炎のファイター」で入場してきた青木。  荒っぽい青木はパンチを上手く当てていくが、古林は綺麗なジャブ、ワンツーを放つ。青木は脇固めのように腕を挟んで、ねじ伏せる荒っぽい技も。  3R、左右フック、組んでのヒザと大暴れしていた青木だが、古林の右ストレートをもらうと急激にペースダウン。古林がワンツー、ヒザで攻め込み形勢逆転も、青木も左右フックで反撃。  判定2-1で青木が勝利を得た。 [nextpage] ▼第8試合 57kg契約 KORAKUEN JUNBLE 2027出場者決定戦 3分3R〇赤尾 力(YKジム)判定3-0 ※29-28×3×タクリ・ロスビン(ONELINK/IMSA日本フェザー級王者)※赤尾が出場権を手にした。  2027年5月2日に開催が決まった『KORAKUEN JUNBLE』第2回大会の出場者決定戦。10月10日にはNKB日本キックボクシング連盟で堀井幸輝(ケーアクティブ)が出場一番乗りを決めている。  1R、前に出る赤尾にロスビンはジャブ。赤尾は縦ヒジを何度も狙い、両者組むと互いに顔を押そうとしたりねじ伏せようとしたりと力技対決に。  2R、組むとヒザを蹴る両者。赤尾は変わらずヒジを狙っていくが、ロスビンが左フックをヒットさせ、逆に左の縦ヒジをクリーンヒットさせる。両者ヒジを狙い、組んで相手をねじ伏せにいく。  3R、パンチで勝負をかけるロスビンに、赤尾は左右ミドルと前蹴りで対抗。赤尾が蹴って、組んでヒザ。ロスビンもパンチから組んでのヒザを蹴ろうとするが、赤尾のミドルのヒットが目立つ。  判定3-0で赤尾が勝利。KORAKUEN JUNBLEの出場権を手にした。  赤尾は「ビックリしています。自分でもリングの上で喋るのは初めてなので緊張しています。代表に選ばれたので恥じない戦いをしたいと思います」と語った。 [nextpage] ▼第7試合 66kg契約 3分3R×MASA(クラミツムエタイジム)TKO 3R 2分45秒 ※レフェリーストップ〇内田航太郎(TRIM GYM)  1R、パワフルな左ストレートと左右フックで前へ出ていくサウスポーの内田。MASAは左ミドルを蹴るが、内田の左ストレートで転倒する場面も。  2R、内田は左ストレートを顔面とボディへ打って前へ出ていくが、MASAはもらっても左右ミドルを返してくる。内田は組むと投げも見舞う。  3Rが始まってすぐ、左フックでダウンを奪う内田。そこから内田は左ストレートを何度もヒットさせるが、MASAは倒れない。それどころか左右フックを打ち返して来る。内田の左を何度浴びても前に出てくるタフなMASAだったが、左ストレートでダウンし、その後も左を浴び続けたためレフェリーがストップした。 [nextpage] ▼第6試合 フライ級 3分3R〇大久保龍之心(アントジム)判定3-0 ※29-27×3×浜田優雅(LEGEND GYM)  1R、距離の長いミドルと前蹴りの大久保に、浜田はパンチから組むと豪快に投げ倒していく。  2Rは浜田も左ミドルを蹴っていき、組むと投げを狙う。大久保は前蹴りとジャブで距離を取り、ジャンプしての右ストレートで浜田が尻もちをついたため、これがダウンとなる。挽回しようと前に出る浜田だが、大久保は蹴り。  3R、逆転しようと前に出る浜田だが、大久保はミドル、前蹴り、ワンツーで距離をとる。浜田が空振りするとすかさず蹴り、ポイントも譲らない。浜田は詰めていくも手詰まり状態となり、判定3-0で大久保の勝利となった。 [nextpage] ▼第5試合 フライ級 3分3R〇袴田悠太(キングムエ)判定2-0 ※29-29、29-28×2×上田颯太郎(フジマキックムエタイジム)  1R、袴田は右ロー、前蹴り、右ミドル。上田はパンチとヒザ蹴り。左右フックから組んでヒザを蹴る上田に、袴田は右ヒジを振り下ろして左目上をカットして流血させる。  2R、最初の首相撲の攻防が終わったところで上田にドクターチェック。再開後、すぐに縦ヒジを見舞う袴田に、上田は徹底して組んでいきヒザとコカし。袴田は右ストレートも打つが、上田も左右フックから組んでヒザ。  3R、ワンツーと左ミドルで離れて戦おうとする袴田に、上田は左右フックで突進して組み付いていく。組み付いてもヒザを防がれる上田。下がりながらもミドルを当てる袴田。  判定2-0で袴田が勝利した。 [nextpage] ▼第4試合 46kg契約 セミプロマッチ 2分3R〇岩佐 昌(D-BLAZE)判定3-0 ※30-27、29-26、30-26×牛山敢太(TEAM TEPPEN)  1R、右ローを蹴る牛山に岩佐は左ミドル。岩佐は組むと牛山をコカしまくる。2Rは岩佐の前蹴りと左ミドルに右ストレートをリターンする牛山だが、やはり組まれると何度もコカされてしまう。  3Rは左ミドルから組んで激しくヒザを蹴っていく岩佐。ヒザ蹴りの連打でスタンディングダウンを奪う。牛山もアッパーで反撃を狙うがコカされ、岩佐の圧勝となった。 [nextpage] ▼第3試合 37kg契約 セミプロマッチ 2分3R〇大牙虎男(ノーナクシン東京)判定3-0 ※30-28×3×久島丈生(龍拳會青葉台支部)  両者とも首相撲からのヒザを仕掛けるが、大牙が一枚上。首相撲で崩してヒザを多く蹴っていく。離れると前蹴り。3Rも首相撲で上手くヒザを蹴るのは大牙。判定3-0で大牙の判定勝ちに。 [nextpage] ▼第2試合 43.5kg契約 セミプロマッチ 2分3R×セーン・タワーン(スターライトジム)判定 ※28-29×3〇浜田徠雅(LEGEND GYM)  相手が出てくるタイミングで左ミドルを上手く当てるセーンに対し、浜田は組んでのヒザとコカしを狙っていく。3Rは浜田がジャンプしての蹴りやミドル、右ストレートを当てていき、セーンが蹴ってくると蹴り足をキャッチしてコカしにいくなどアグレッシブな動きを見せ、判定3-0で勝利した。 [nextpage] ▼第1試合 59kg契約 セミプロマッチ 2分3R〇小畑寛三郎(HIDE GYM)判定2-0 ※29-28×2、29-29×ジャック・ジョンソン(GO-UP)  組んでのヒザとコカしを狙っていくジョンソンに、小畑は下がりながらも左ボディ、左ミドルを当てていく。3Rは両者アグレッシブにパンチで攻めていく中、小畑が右ストレート、左ボディをクリーンヒット。ジョンソンも首相撲からヒザに持ち込むが、判定2-0で小畑が勝利。 [nextpage] ▼オープニングファイト スックワンキントーン サマックレン25kgタイトルマッチ 1分30秒×3R〇福田凜萄(KNOCKOUT クロスポイント大泉/王者)判定3-0 ※30-29、30-28×2×上柳翔真(T`sキックボクシングジム/同級1位)
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