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【KNOCK OUT】チャド・コリンズが再起戦で古村匡平と対戦、髙橋亨汰が1年5カ月ぶりで木村涼仁を迎え撃つ、辻井和奏は新鋭のMOMOとOFGマッチ

2026/10/05 21:10
 2026年11月15日(日)東京・後楽園ホール『MAROOMS present KNOCK OUT.70』(U-NEXT配信)の追加対戦カードが発表された。  KNOCK OUT-RED -63.5kg契約3分3R(※ボクシンググローブ)で、チャド・コリンズ(オーストラリア)vs.古村匡平(FURUMURA-GYM)が決定。  コリンズはタイ在住のオーストラリア人選手でこれまでにセクサン、パコーン、サックモンコンといったムエタイのスター選手を次々と撃破。2019年2月の初来日以来、不可思、海人、中野椋太、直樹、笠原弘希、ラーチャシン、チョ・ギョンジェに連勝し、2023年12月には初代王者ペットパノムルンを破ってRISE世界スーパーライト級王座を奪取するなど日本では負け無しだったが、2024年3月にGLORYのミゲール・トリンダーデに初回KO負けを喫した。  12月の「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX」では準決勝でトリンダーデに再びKO負け。2025年8月、原口健飛の挑戦を退けてRISE世界王座2度目の防衛に成功した。2026年はGLORY×RISE LFSトーナメントを怪我で欠場したが、6月にRWSのキムルアイを接戦で破った。9月、KNOCK OUTに電撃参戦を果たし、ライト級(-62.5kg)でゴンナパーにダウンを奪われ判定負け。今回が再起戦となる。戦績は66勝(32KO)19敗2分。  古村は幼少の頃よりムエタイを学び、ムエタイ仕込みの強烈なミドルキック、ヒザ蹴り、パンチを武器とする。2023年4月に強豪スリヤンレックからTKO勝利を奪い、11月には元ルンピニー王者のバットマンから殊勲の勝利を収めた。2024年はRIZINとカンボジアのクンクメールに出場も黒星。2025年2月のゴンナパー戦では判定負けと不調が続いたが、8月大会でプンルアンを3R KO。しかし、10月に久井大夢にKO負けを喫した。2026年6月、木村涼仁に判定負けで連敗中。戦績は24勝(11KO)8敗1分1無効試合。  パワーでは古村も負けないものがあるが、ゴンナパー戦では不発だったコリンズの乱戦に巻き込むようなスタイルに対応できるか。  KNOCK OUT-BLACKライト級3分3Rでは、髙橋亨汰(髙橋道場)と木村涼仁(Bellus Gym)が対戦。  髙橋は極真空手出身で、兄は極真会館第12回全世界空手道選手権大会4位の高橋佑汰。2015年10月にキックボクシングデビューし、多彩な蹴り技で2019年7月に日本ライト級王座に就いた。2023年2月にはWKBA世界62kg王座も獲得。ひとつの引き分けを挟んで17連勝で2024年8月にKNOCK OUTへ本格参戦を果たしたが下地奏人に延長Rで敗れた。2025年2月、折戸アトムを3RでKOして再起。6月にはセーンダオレックに左ストレートでKO勝ち。今回は1年5カ月ぶりの試合となる。戦績は26勝(13KO)4敗2分1無効試合。  木村は第48回東北総体ボクシング競技少年男子ライトウェルター級優勝の実績を引っ提げ、2024年6月にプロデビュー。2025年7月に大谷翔司に敗れて初黒星を喫したが、その後は再び連勝で2026年6月には古村匡平を判定で破った。7月の『KNOCK OUT MX LIVE.1』では2日前に下地奏人の欠場を受けて緊急参戦したが軍司泰斗にTKO負け。9月、渡辺翔也をKOした。戦績は7勝(6KO)2敗。UNLIMITEDでも勝利している。  回転の速い木村のボクシングテクニックに、ヒジ打ちのないBLACKルールで高橋がいかに対抗するか。ベテランならではの経験の差を見せつけたいところだが、木村の勢いはキャリアさえも凌駕するかもしれない。  KNOCK OUT-RED女子スーパーフライ級3分3Rでは、辻井和奏(BRING IT ONパラエストラAKK)とMOMO(エスジム)が対戦。  辻井は辻井三姉妹の長女。空手を経て2021年にキックボクシングでプロデビューし、タイでタイ国イサーン&ラーナー王座、KARALEボクシングスタジアム王座とローカルタイトルを2つ獲得。2023年10月22日には、和奏がスック・ワンキントーン女子フライ級王座決定戦、妹の和花がKROSS×OVER GIRLS-KICKアトム級タイトルマッチにそれぞれ挑み、共に勝利して姉妹で同日にチャンピオンになったことが話題となった。  2024年2月には『RWS』に初出場、ペットジュンチャイに完璧な試合運びで判定3-0の勝利を収めた。6月のスックワンキントーンでもトゥン・セッペンを2RでKOし、7勝(2KO)1分と無敗記録を更新。しかし、11月に初参戦した『ONE Friday Fights』でタンタンに判定負け、プロ初黒星を喫した。2025年1月、鈴木咲耶を破りスック・ワンキントーン王座を初防衛後、王座を返上。2026年3月からKNOCK OUTに参戦し、RUI JANJIRAに判定勝ち、8月にルアンペーに初回KO勝ち。東洋大学に通うJDキックボクサーで、168cmの長身から繰り出す蹴り技が得意。戦績は11勝(4KO)1敗1分。  MOMOはWMA世界スーパーフライ級王者NANAの娘で、2025年3月にプロデビュー。4月にKNOCK OUTに初参戦し、実穂に判定勝ちで2連勝となった。わずか3戦目で格上の辻井にオープンフィンガーグローブ着用REDルールで挑む。  KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級3分3Rで高梨玲次郎(和術慧舟會 HEARTS)vs.下田蓮(Battle-Box)、KNOCK OUT-REDライト級3分3Rで加藤大智 (React Gym Shonan) vs.矢吹空也(ザワジム)も決定した。
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