判定勝ちに勝利の雄叫びをあげるブアカーオ(左)、ガオフォンは苦笑いしているようにも見える(C)Banchamek GYM
2026年10月3日(土)タイ・チョンブリー県バーンラムン郡セントラル・パタヤにあるMAX MUAYTHAIスタジアムにて開催された、世界的なキックボクシングイベント『The One Fight×Red Fist Strike』において、44歳のブアカーオ・バンチャメーク(タイ)は、中国人選手メン・ガオフォンを判定で破った。

ワンツーからの飛びヒザ蹴り、右アッパーを交えたコンビネーション、後ろ蹴りなどを仕掛けて前に出るガオフォンに、ブアカーオはベテランならではの妙技とでも言うべきかスイープ(ローキック風の足払い)を連発。

パンチの打ち合いではやや劣ったが、ミドルキック&前蹴りと組んでのヒザ、カウンター狙いで3Rを戦い、スピードの衰えや最終3Rは劣勢に立たされたものの判定勝ち(※ヒジ打ち無しのキックボクシングルールで行われた模様)。

この試合はブアカーオにって310戦目となり、267勝目。通算戦績は267勝(84KO)26敗15分2無効試合となった。
ガオフォンは武林風の元世界65kg級王者で、GLORYにも参戦経験がある。2024年9月にはK-1に来日し、「第7代K-1 WORLD GP スーパー・ライト級王座決定トーナメント」の1回戦でトーマス・アギーレに判定負け。今年4月にもブアカーオとマレーシアで対戦しており、判定負けを喫していた。37勝(11KO)13敗。





