2026年12月12日(土・現地時間)オランダ・ゲレドーム『GLORY COLLISION 10』にて行われる「GLORYウェルター級グランプリ」の出場8選手が発表された。
現GLORY世界ウェルター級王者チコ・クワジ(オランダ)が参戦。このトーナメントで優勝した選手がGLORY世界ウェルター級王者となることが決まっており、現王者は全試合が防衛戦のようなものとなる。クワジは王者のままゲレドームを去ることが出来るか。47勝(23KO)6敗2分。
2人目はK-1、ONEに参戦したモハメド・ブタザ(オランダ/モロッコ)で、GLORY契約後は2勝をあげている。22勝(5KO)3敗。
3人目はテオドール・クリストフ(ブルガリア)。2025年に行われたGLORYウェルター級トーナメントではチコ・クワジを破って決勝へ進出、エンディ・セメリアに敗れ優勝を逃した。9月にクワジの王座に挑戦し、判定5-0で敗れている。19勝(7KO)7敗。
4人目はアンワル・ウールド・チャイブ(モロッコ)で、戦績は6勝(2KO)1敗の新鋭だが、9月大会では71戦のキャリアを持つクリスチャン・バヤから勝利を収めている。
5人目はモハメド・ハムディ(スペイン)。9月大会ではヴァレンティン・クナウを2RでKOに仕留めた。24勝(11KO)5敗。
6人目はジェイ・オーバーメール(オランダ)で、2022年からGLORYに参戦。2023年には当時の王者エンディ・セメリアに挑戦したこともある。9月大会ではドン・スノに完勝した。クワジとは1勝1敗。33勝(16KO)9敗。
7人目はアントニオ・クライノヴィッチ(クロアチア)。6勝(3KO)1敗の新鋭だが、9月大会ではマイケル・サンペリを3RにKOで仕留めている。
そして最後の8人目には、ドミトリー・メンシコフ(ロシア)が選ばれた。メンシコフは2018年からGLORYに参戦したが、ロシアとウクライナの戦争の影響でGLORYから契約解除されてしまった。2023年にはONE Championshipに参戦し、いきなりONEライト級ムエタイ世界王者レギン・アーセルの挑戦したに抜擢されたが、初回KO負け。その後はONEで3勝1無効試合の戦績を残して離脱、RWSで2勝をあげて2026年9月にGLORYに復帰。ディアゲリー・カマラを破り、GLORYでは4戦無敗となった。
また、リザーブマッチとしてニコラ・トドロヴィッチ(セルビア)vs.フィクリ・サブリ(モロッコ)も決まった。