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【シュートボクシング】いい試合をして勝った方が王座決定戦に髙橋幸光が「どうしても気に入らない」、村田聖明は「しっかりKOで倒して、文句を言われないようにしないといけない」

2026/09/24 22:09
【シュートボクシング】いい試合をして勝った方が王座決定戦に髙橋幸光が「どうしても気に入らない」、村田聖明は「しっかりKOで倒して、文句を言われないようにしないといけない」

村田(左)と高橋がOFGマッチで対戦

 2026年10月24日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2026 act.5』(U-NEXT配信)の対戦カードが、9月24日(木)都内にて行われた記者会見で発表された。

 67.5kg契約のオープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール3分3R延長無制限Rで高橋幸光(飯伏プロレス研究所)vs.村田聖明(シーザージム)が決定。


 高橋はキックボクシングだけでなく、プロレスのリングでも活躍する二刀流。SBでは昨年6月にRYOTAROに2RKO勝ちし、8月には風間大輝とも延長までもつれる熱戦を見せるなど、SBルールへの対応力を見せている。階級を下げて臨んだ8月には元スーパーライト級王者のイモト・ボルケーノを判定で破った。元J-NETWORKライト級王者、元MA日本ライト級王者、元WMC日本スーパーライト級王者、元BOMウェルター級王者の四冠王。


 村田は無尽蔵のスタミナから繰り出されるワンツーを主体とした手数を武器に、2017年9月にSB日本スーパーフェザー級王座を獲得。国内強豪との一戦を次々とクリアーし、2021年12月にSB日本スーパーライト級王座決定戦に臨んだが、イモト・ボルケーノに敗れて2階級制覇を逃した。2025年6月、2年半ぶりに復帰して勝ち星を重ねると、2月の前戦ではKNOCK OUTからの刺客・木村亮彦とOFGマッチで対戦しバチバチの打ち合いでこの日一番の激闘を繰り広げている。戦績は32勝(8KO)8敗。

 会見で村田は「昔から知っている高橋選手とこういう形で試合することができて凄く嬉しく思います。空位のタイトルに向けて、ここで必ず勝って絡んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶。

 高橋は「プロレスラーの高橋です。この試合は、勝った方が来年タイトルマッチということでしょうか?」と、いきなり緒形健一SB協会代表に質問。緒形代表が「 試合の内容次第。タイトルマッチにふさわしい試合であればほぼ確定だと思います」と答える


 これに高橋は「俺、今ランキング2位になったんですよね。何位?(村田が4位ですと答えると)で、1回勝ったらタイトルマッチに行けるかもしれないって、これどういうことですか? 俺は2戦してタイトル行くかもしれない、村田選手は1戦してタイトル行くかもしれない、ちょっと卑怯だと思いません?」と、村田の抜擢に不服な様子。

 それぞれ対戦相手の印象を聞かれると、村田は「何でも出来て頭のいい選手だと思ってますね。あと面白くて凄くいい人っていう感じです」、高橋は「シンプルにいい子です(笑)。村田選手も見た感じ何でも出来るし、本当に綺麗な戦い方だなと。その中で倒れないというか、打たれ強さというか、根性もある。お父さんがお父さんだから倒れられないですよね。そこを俺が初めてKO負けでもさせてあげたら楽しいかなと思います」と、それぞれ評した。


 どういうストロングポイントをぶつけて、どう勝ちたいかを聞かれると、村田は「僕はパンチが得意なのでパンチで倒したいんですけれど、高橋選手にパンチだけで行くと通用しないので、全てを使って最後はパンチで倒したいと思っています」とパンチ勝負。

 高橋は「まだ何も考えてないんですけれど、いつも作戦も立ててないし、本能のままに戦ってるので。前回ダウンを取った時とかも、あんなん偶然というか、顔があると思ったからやっただけで、全然何にも考えてないんですよね。ただ、一個気になるんですよ、緒形代表。僕、最後の最後でスープレックスをかましたんですよ。シュートポイント入ってませんでした?」と、またも緒形代表に質問。

 緒形代表は「ちょっと低かった。腰の位置より上じゃない。だからもうちょっと綺麗に投げないとね」と一蹴した。


 オープンフィンガーグローブマッチということで、OFGだと自分にこういう利点があると思うことは何か、との質問に村田は「自分が当てた時もそうですし、もらった時もなんですけれど、スイッチは入りやすい気がします」と、戦いのスイッチが入ることをあげた。

 すると高橋は「ファイティングポーズが疲れないですね。 (投げやすいとかつかみやすい)それはもちろんあるとは思いますけれど、とにかくずっとガードを上げていられます。素手に近いからリラックスした試合ができるかなっていう感じですね」と、ボクシンググローブよりも軽いので腕が疲れないと笑った。

 冒頭でタイトルマッチにこだわった高橋には、なぜSBのベルトにそんなにこだわってるのか、と聞かれると「いや、こだわってないです」ときっぱり。


 続けて、「歴史ある団体で、誰もが知っている。シーザー会長が現役の時から、緒形代表が現役の時からずっと長くある団体なので、獲れるものは獲った方がプロレスにも活きるし、キックボクシングにも活きるし、両方活きるので獲れるもんは獲りたいですけれど、やっぱり2戦してからのタイトルと1戦してからのタイトルがどうしても気に入らないんですよね」と、振り出しに戻るような発言。

 高橋のこのこだわりについてどう思うか、と聞かれた村田は「しっかりKOで倒して、文句を言われないようにしないといけないなと思います」と、完全決着を付けて自分こそがタイトル挑戦者にふさわしい、と語った。

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