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【ジャパンキック】馬渡亮太がRWSの強豪とWMO世界王座決定戦、瀧澤博人は福田海斗に勝利した現役ラジャランカーに再挑戦、睦雅は三冠王相手に激闘なるか

2026/06/23 19:06
 2026年7月5日(日)東京・後楽園ホールで開催されるジャパンキックボクシング協会『KICK Insist 27』の全対戦カードが発表された。  今大会ではトリプルメインイベントとして日泰国際戦が組まれている。  メイン1は63kg契約3分3Rで、WMOインターナショナル スーパーライト級王者・睦雅(ビクトリージム)とチャロムポン・サイヨット ムエタイ(タイ)が対戦。  睦雅は2023年3月にジャパンキックボクシング協会のライト級王者に。2024年7月にはWMOインターナショナル・スーパーライト級王座を手にしてジャパンキックの2024年度MVPを受賞した。ONE FFには2024年5月から参戦し、2連続KO勝利を飾って11連勝と勢いに乗っていたが、2025年1月のONF FFでダブルノックダウンから立ち上がれず、エー・ミウに逆転KO負け。  その後、再びONE FFで連勝したが、11月のジャパンキックで初代ONEキックボクシング世界フライ級王者ペッダムに判定で敗れた。2026年1月、ONE FFでチョー・スワー・ウィンにTKO負けで2連敗となるも、3月のジャパンキックでセンタウィーに判定勝ちで再起。戦績は24勝(14KO)7敗2分。倒すか倒されるかの試合を演じることから“職業・激闘”と呼ばれる。  対戦相手のチャロムポンはKOH CHANGスタジアム認定スーパーフェザー&ライト級王者、ムエサイアム パクタワンオック ライト級王者の肩書きを持つ。前回はタフなセンタウィーにKOを逃した睦雅だが、今回は“激闘”なるか。  メイン2は57.2kg契約3分3Rで、WMO世界フェザー級王者・瀧澤博人(ビクトリージム)がペットナムヌン・トー.スラット(タイ)と対戦。  瀧澤は2024年7月にペットタイランドとのWMO世界フェザー級王座決定戦に挑むも5R判定1-2で惜敗し、王座奪取はならず。2025年11月、再度の挑戦でラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級5位チャイトーンをTKOで破り、WMO世界フェザー級王座に就いた。2026年3月、ラジャダムナンスタジアムRWSフェザー級2位モンコンレックに挑んだが、判定負けを喫した。  再起戦の相手として用意されたのは、またしてもラジャダムナンスタジアムのランカー、RWSフェザー級8位のペットナムヌン。アグレッシブで前へ出るスタイルと、絶え間ない攻撃で知られ、強力なキックやインサイドでの首相撲を駆使してポイントで上回る戦術を多用する。ラジャダムナンスタジアムで定期的にメインイベントを務めており、Pryde TVのプレミアムファイトシリーズでの注目カードなども。2023年11月には福田海斗とも対戦しており、判定勝ちしている強豪を瀧澤は迎えることとなった。  そしてメイン3はWMO世界スーパーフェザー級王座決定戦3分5Rとして、同級10位・馬渡亮太(治政館ジム)が同級12位ワタナー・ウォー・ウラチャー(タイ)と王座を争う。  馬渡は長身から繰り出すしなやかなミドルキック、切るだけでなく倒すヒジ、首相撲からのヒザと、ジャパンキック屈指のテクニックを有する。2020年8月4日の旗揚げ戦でジャパンキックバンタム級初代王座に就き、2021年1月大会ではWMOインターナショナル・スーパーバンタム級王座決定戦で勝利。2025年7月には同世界王座も獲得した。2026年3月にはジョーンビックを左ボディで初回KO。他団体やタイでも積極的に試合を行い、戦績は33勝(17KO)11敗2分。  ワタナーは元True4Uスーパーバンタム級7位。オーソドックス・サウスポーを自在に使い分ける高い戦術能力を持つ実力派ムエタイファイターで、「スック ペッティンディー」の常連選手として活躍。驚異の勝率80%以上を記録していたという。近年は主戦場をRWSへ移している。  攻守のバランスに優れた試合運びと、相手に応じてスタイルを変化させる対応力はタイ国内でも高く評価されていると伝えられる。左ミドルハイを多用し、ジャンピングハイキックや飛びヒザ蹴り、ハイキックなど派手な技も。パンチは思い切り振って前へ出てくるタイプだ。馬渡の世界王座獲得なるか。  また、ダブルセミファイナルも日泰国際戦となり、セミ1は52.8kg契約3分3Rでジットムアンノンスタジアム認定スーパーフライ級王者・細田昇吾(ビクトリージム)がチェンチャイ ギャットパノムチャイ(タイ)と対戦。  細田は2025年11月大会でソッサイを1Rに左右ボディで悶絶KOすると、2026年3月にはペットセリタイに判定勝ち。軽量級ながらパワフルなパンチ&ローキックを持つ。対するチェンチャイはMuaydee Witeethaiスタジアム認定バンタム級8位。  セミ2はバンタム級3分3Rでジャパンキック フライ級王者・西原茉生(治政館ジム)が元True4Uバンタム級8位ヌアシラーS.R.K(Team S.R.K)と対戦。  西原は2024年9月のジャパンキック新宿FACE大会のメインイベントにてキリョウ・シリラックムエタイ(WMC日本フライ級王者)との王者対決で1R24秒、TKO勝利。2025年3月にコウシ・ノーナクシンとの王者対決に臨んだが、判定で敗れた。11月にはIMSA王者ローマ・ルークスワンに完勝して復帰。3月にはKNOCK OUTの乙津陸と注目の一戦が組まれていたが、乙津の体重超過で中止となっていた。戦績は11勝(5KO)5敗1分。  今大会の指定席は前売りで全席完売。当日は立ち見券のみ販売される。また、ツイキャスにて全試合PPV配信もある。
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