RISEvs.RWS対抗戦に、RISEは必勝を期すため王者2人を投入した
2026年6月6日(土)東京・EBARA WAVE ARENAおおた(大田区総合体育館)『OURO presents RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT Final』の前日公開計量が、5日(金)都内にて13:00より行われた。
今大会では、RISE選抜とタイのRWS(ラジャダムナンスタジアム・ワールド・シリーズ)選抜の3vs.3対抗戦が行われる。ここまでの対抗戦成績はRISEの2勝4敗となっており、RISEが勝ち越すには3人全員が勝つ必要がある。
対抗戦に出場する6選手の計量結果は以下の通り。

▼第11試合 RISE×RWS 3対3 -63.5kg契約 3分3R延長1R
チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/第2代RISE世界スーパーライト級王者)=62.9kg
キムルアイ・ワンコンオーム(タイ/Wankhongohm Muay Thai Camp/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級4位)=62.8kg

▼第10試合 RISE×RWS 3対3 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
宇佐美 秀 メイソン(team VASILEUS/第4代RISEウェルター級王者)=67.45kg
ピーマイ・ポー・ゴップクー(タイ/Por.Kobkuea/ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級13位)=66.95kg

▼第9試合 RISE×RWS 3対3 -63.5kg契約 3分3R延長1R
麻火佑太郎(PHOENIX/スーパーライト級3位)=63.5kg
チャーンスック・ペッティンディーアカデミー(タイ/Petchyindee Academy/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級14位)=63.1kg

計量前日には記者会見が行われ、先鋒戦の麻火は「対抗戦に選んでいただけた事に感謝しています。タイの選手の皆さんは(台風で)大変な中で日本に来てくださりありがとうございます。先鋒ということで僕の勝ち方が後の2試合にいい影響を与えられる様なアツい試合を見せたいと思うので、先鋒戦から期待をお願いします」、チャーンスックは「今の気持ちとしては少し緊張しています。2日後の大会は全力で頑張りたいと思います」とコメント。
中堅戦のメイソンは「明日は対抗戦ということでRISEチャンピオンは強いぞってところをしっかりと見せにいって、ピーマイ選手の顔を潰しにいこうと思ってます」、ピーマイは「この様な大きな試合に出場する事ができて嬉しく思っています。少し緊張していますが準備は整っているので全力で試合に挑みます」と、それぞれ意気込む。
そして大将戦のコリンズは「前回はRWSでタイトルマッチを組んでくれてありがとうございます。また日本で試合ができる事を光栄に思っています。たぶん今回が日本で10試合目になると思います。6日はどんな対戦相手でも良かったんですけれど、相手はサウスポーの選手なので良いところを見せられると思います。どの対戦相手とも戦う準備はできていますが私も31歳なので、トップの選手と戦っていきたいです。今回はキックのベストなスタイル、自分のシャークなスタイルを見せたいと思います」、キムルアイは「とても緊張しています。RISEとの対抗戦に出る事はとても光栄に思っています。全力で挑みます」と語った。
会見での質疑応答
――今日相手と対面してみての感想は?

麻火「明日の計量で身体つきだったりは見られると思うんですけど、思ったよりも年齢が若くてまだ20歳くらい。戦績があるのに若くて凄い選手だなと思ってます」
チャーンスック「対戦相手に会えて嬉しく思ってます。明日は全力で頑張ります」
ピーマイ「背が高い印象です。非常に上手くて強い選手。身体が強靭な選手ですが、全力で挑みますし問題ないと思います」

コリンズ「前に聞いた事があるんですけれど、タイの選手で顔に傷がある選手はハードファイターだと。キムルアイの顔には傷があるので、明日はタフな試合になるでしょう」
キムルアイ「今回はキックをどんどん出していくつもりです」

――RWSチームの3選手にお聞きします。今回はキックボクシングルールになりますが、ルールに対応できる自信と、そのためにどんな準備をしてきましたか?
チャーンスック「ハードな練習をたくさんしてきました。キックルールへの対応も大丈夫です。皆さん楽しみにしておいてください」
ピーマイ「普段のムエタイではヒジとヒザを得意としています。今回はキックルールでそれらが活用できないという事で、他の強力な武器を使う準備をしてきました。特にパンチやキックを使っていきたいと思います。そして今回はより手数を多く出していきたいです。これまででも一番強い姿を見せたいと思っています」
キムルアイ「キックボクシングルールへの挑戦は初めてです。新しいスタイルに向けた練習を積んできました。全力で挑みます」
――日本のファンにどのようなところを見せたいと思っていますか?
チャーンスック「自分のスタイルを見せたいです。難しいですが、ルールに基づいて色んな技を出していきたいです」
ピーマイ「僕の力強さ。特にパンチを見せたいです。普段の僕の武器が使えなくても皆さんに強さを見せたいです」
キムルアイ「今回はたくさんの武器を使いたいと思います。僕のキックやパンチを楽しみにしておいて下さい」

――これまでの対抗戦でRISEが負け越していますが、今回3人とも勝てば勝ち越しになります。そのことについてと、今のタイ人選手のコメントを聞いてどう思いましたか?
麻火「RISE全体の対抗戦の勝敗は意識していますが、チャーンスック選手は僕がこれまでやって来た中でもトップクラスの選手。目の前の強い選手に勝つって事でやってきました。横にいる2人は自然と勝つと思うので、僕も繋げたいなと。あとはいつもと違う国で違うルールの調整をやって来ている。覚悟が決まっている3選手だと思うので。ただ、『じゃあムエタイルールで再戦』って言われないくらい圧倒的に勝ちます」
メイソン「僕はチャンピオンなので負ける訳にはいかないというのがひとつ。RISEの選手は強いんやぞっていうのを証明しようと思ってます。相手はパンチと蹴りをいっぱい出すって言ってましたが、気にせず自分のやることをやっていこうと。しっかりKOで終わらせにいきます」
コリンズ「今回はRISEがリベンジする素晴らしい機会だと思っています。タイの選手の皆さんは強いと思うけれど今回はRISEルールに挑戦してきてくれるので、RISEのチャンピオンとして全力で戦います。今回はキックボクシングがどういうものなのかをお見せできると思います。ただ戦う時にはベルトのプレッシャーを感じるのではなく楽しんだ試合を心がけています。彼は少し緊張してると言っていましたが、戦い方についてはあまり具体的には言ってくれなかったので今回の試合で自分のどういったスキルが見せられるかは戦ってみないとわかりません。ただ、非常にクレイジーな技を出してキックボクシングをお見せします」

――コリンズ選手へ。今大会ではGLORY RISEフェザー級トーナメントが行われますが、今回のトーナメントに出場のチャンスを逃した事についてはどう思っていますか?
コリンズ「肩を痛めて離脱しないといけなかったのは非常に残念。RISEサイドとGLORYサイドの選手が決勝で戦うという形式なので、もし私が出場していればRISE代表として決勝に出ていたと思います。残っている選手は1人を除いて自分が戦ったことのある選手なので全力で戦って貰いたいですし、明日はそれを見させて貰います。
自分自身もファンの皆さんも期待していたのは、前回も凄い試合だったので準決勝で自分と原口選手が戦って、最後はペッチとやりたかった。自分がこれまで試合をした中で特に素晴らしく印象的だったのが原口、ペッチとの試合なので」
――コリンズ選手はトーナメントでRISEとGLORYのどちらが勝つと思いますか?
コリンズ「(出場する)みんなが目の前に座ってるから言いづらい(笑)。トーナメントなので初戦で怪我があるかもしれないし、何が起こるかは分からない。ただ、原口選手は今回行けるのではないかと思っています。ペッチは非常に強いし、ミゲールももちろん強い。YURAもワンツー、ストレートが非常に強いので分からないけれど、自分は原口選手が勝つと思います。これまで素晴らしい戦いをして来たし、タイトルマッチにも挑んできたので、今回は原口が勝つのが彼にとっても素晴らしい事だと思っています」




